【本文無料】結局最強だった男「ブルー悟空リーダー」構築&プレイング解説!
お久しぶりです。虎Pです。
最近、ブルー悟空リーダーを使用したアルティメットバトルにて、青対面を全て踏み抜けて無事準優勝の功績を収めました。
1弾、2弾、3弾となんだかんだブルー悟空リーダーの研究を一番してきたので今回その成果をこのnoteに記そうと思います。尚、デジタル版でもこのブルー悟空リーダーで8連勝して気持ちよくなってました。長丁場になりますがご了承ください。
・このリーダーの利点について
現環境のトップ三すくみである「人造人間」「ジレン」「青ベジータ」の全ての対面に五分~有利をつくことが出来るので、環境キラーとしてはトップクラスの立ち位置にいると思います。ただし、ブルー悟空はブルー悟空でもデッキコンセプトや練度次第で相手出来る対面が大幅に変わっていくので注意してください。
今回は上記の「環境トップ三すくみに五分以上をつけるデッキタイプ」を紹介します。
・デッキ構築について
直近のアルバトで使用したデッキです。各カードの採用理由に移ります。
各カードの採用理由について
最強のサーチカードバジル先輩。このデッキの23枚が力の大会で編成されているので大抵ヒットします。ただ弱点が、破壊玉や3悟空などのピンポイントで欲しくなるようなカードがサーチ対象ではなかったり、バジル自体を取れないのでピッコロとの使い分けは見極めないといけません。正直ケフラが拾えたらその後あまり投げることはありません。リーサルターンに片鱗を拾いにいけたり、先1や後1で投げれたらとっても嬉しいカード。
バジルと同じような1コスで手札減らない系カード。バジルとの明確な差別点は「破壊玉や3悟空、5悟空などのピンポイントで必要なカードを拾える」ことです。バジルのサーチにかかるのも優秀で、一応第7宇宙なのでリーダーのバフが乗ります。最後のリーサルで盤面のこいつに片鱗を咬ませて35000で小突くことが時たまあります。そういう細かい点にもバフが響くのがこのブルー悟空のちょっとした強みでもあります。
汎用性だけでいうとこのデッキ内のカードでトップを争うレベルで優秀なカードです。Cipでバトルカード-5000しつつ万券で、破壊玉とこのウイスを併用して30000ラインを除去したり、黄色の1ブルマや青のバニラビーデルなどの厄介な5000帯を一枚で焼けたりととにかく使いどころが多すぎる万能様です。ただし一つ注意すべき点として、このカードを盤面に出した際、その自分のターン中に必ずコンボ値として運用するようにしましょう。1コスでパワーも5000なので一瞬で除去られます。せっかくの10000コンボがもったいないのでしっかりその点は重要視しましょう。置きウイスでもよかったのですが、終盤のリーサル火力やカウンター値の底上げのためにこっちを採用してます。
バ火力製造機マルカリータさん。最後のリーサルで5悟空につけるもよし。中盤で3悟空や3悟飯につけて40000パワーで殴るもよし。こいつ自身をパンプして打点数を伸ばすもよしと。攻めに関しては一級品の代物となっています。なぜかバジルのサーチに引っかからないので使いどころはしっかり見極めるようにしましょう。後、安易にこのカードをカウンターで切らないように心がけるのも重要です。正直、そんな簡単に切れるようなカードではないので、他の10000券を抱えるなり、早めに出してクソデカ要求値を押し付けるなりして使うようにしましょう。これ一枚をミスって切るだけで負けに繋がることもあるので注意です。使いどころを見極めるべきと言いましたが、使い勝手がいいカードでは決してないのでここは本当に経験を積むしか判断基準になるものがないです…
緑対面必須カードになります。特に緑対面では早期覚醒して早期決着をつけないといけないので、最低コストで自傷出来るこのカードを引かないことには話になりません。緑や黄色対面では「どれだけ相手の手札を削ることが出来るか」「どれだけ早めに覚醒できるか」が大事になるので、基本このカードを投げまくる展開になります(特に緑対面では)。終盤に使うことは正直ほとんどないので、後半になるにつれて需要が低下していくカードになるので、3ベジータ効果で捨てるなりエナジーに埋めるなりして捌いていきましょう。対青ではマジで使いません。黒対面でもあったら択自体は広がるかも?
2弾のカードパワーに埋もれてますけどこいつもなかなか強い札です。主に使う対面は青と黄色で、青には盤面に広がっているコンボ値を根こそぎ抉り取るために、黄色は出てくるブルマたちを夫パワーで全部消し飛ばします。このデッキの万券重要パーツというかなり重宝する立ち位置にいるカードです。主にケフラから出すのがプレイする場合になりますが、3悟飯と絡めて20000を1体、残りの5000をこいつで殲滅していく、という流れを作ることも出来ます。序盤、中盤、終盤のいつハンドに抱えていても強いカードです。
言わずと知れたダメージソースキラべジさん。主に最後のリーサル盤面やライフを3から2にしたい時に使うカードです。4か5ターン目にこのカードとマルカリータを絡めてライフを無理やり削っていくのがいわゆるテンプレムーブになります。ケフラから出したりしたら凄い圧かけれるカードでもあります。25000以下KOが起動メインなのも超優秀で、生き残れば生き残るほど相手に大きなダメージを与えることが出来ます。このデッキの抱える問題の一つである「コンボ値低い問題」もこいつのおかげで意外となんとかなります。リーダーのバフも乗るのでミーティア等に対応出来るようになるのも凄く偉い点です。
純粋すぎるパワーカード。-15000と25000ラインを取れる3ベジータや破壊玉と絡めて相手の40000ラインを取れたり出来ます。2弾からこいつの恐ろしさを知ってる方は数知れず。自分もその一人です(笑)。3ターン目の自傷札としてプレイしたり、シンプルな打点として起用したりなど使い勝手もとてもいい。リーダー効果のバフも乗るので自ターンは30000の15000マイナスかつ自傷とかいう意味不明なほど強いカードになります。正味赤のカードで一番強いと思ってます。ケフラからの主な踏み倒しカードにもなります。なんで25000と30000が相手のカード除去しながら立つんだ!?どこで雑に使っても味がする最強カードです。
なんでこのカードが1弾のカードなんだ?と疑問になるほど強いカード。この特大インフレ環境にずっと食らいついてきています。悟飯に似ている効果をしてるので一見使いどころは変わらなさそうに見えますがそんなことは全くなく、20000ラインを"KO"出来るのが偉く、悟飯の場合、20000を取るのにウイスを絡めたりそのままそのバトルカードを叩かないといけなくなります。相手の盤面に応じて変わりますが、3ターン目には一番投げたいカードになります。3コス25000自傷20000KOと書いてること全部強いです。一回抜けてはまた入ってくるカードだったりします。このパラレルのイラストめちゃくちゃかっこいいと思うのは僕だけでしょうか。
バカ女。ただし被害者でもある。万券ではありますが、正直こいつをコンボ値で切ることはほぼないのでこのカードのコンボ値は実質0です。解説不要だとは思いますが、このゲームってコストを踏み倒しちゃダメみたいですね。バジルで積極的に探しにいくカード筆頭のケフラさん、意外と引けなくてもなんとかなったりします。前のnoteでも載せましたが、こいつに頼り切るプレイはしないように心がけましょう。バジルでこいつがヒットした時の脳汁が凄いです。こいつがハンドに来ても表情は変えないようにしましょう。一瞬でバレます。
このデッキの最重要フィニッシャーです。このデッキの勝ちパターンとして一番多いのがこの5悟空にコンボ値全部乗せて相手のライフを2枚一気に削り切るというもので、その最重要幹部を担っているカードになっています。リーダー効果のバフが乗るので5コス40000ダブルストライクという破格なスペックになるのももう強い点。25000が30000になったり、35000が40000になったりするだけで相手に与える要求値が大幅に増加するのでこのゲームが始まってから今までずーっとフィニッシャーとして頑張ってくれてます。労わりましょう(笑)。
入れない理由がないです。かわいいのでリブリアンにしたい(第7宇宙サーチなどを入れる時はこっち採用を忘れずに)。
発表された時は禁止だのなんだの言われてたカードですが、割かし調整されているカードではあると思います。破壊玉君。大体どの対面でも使うのですが、最も多く使うのは青対面です。特に青べジータ対面だと序盤ライフ守り進行が多いので、破壊玉を複数枚使って相手のライフを無理やり削るとかなり大きなアドバンテージを得ることが出来ます。相手のハンドも増やせるし、2ビーデルや2ベジータを除去しつつ一点なのでとにかく青対面では最低2枚は引きたいカードになっています。その他対面は相手ライフが4の時に打ち込むのがベーシックなプランになります。
バカ打点製造機(定期)。ブルー悟空リーダーのバフ効果のおかげで3悟空や3悟飯が立っているときにリーダーにこれをつけて分割リーサルを組むこともできます。これのおかげで45000、45000、45000と振り分けることも簡単に出来るようになるのでデッキに入れておくと安心できるカードです。最後の5悟空全ツッパやキラべジでライフを2にしようとするときにくっつけるのが主な使い道となりますが、手札にスパコンがないときなどにあえてエナジーを2枚構えて片鱗を受け札として使うこともあります。キラべジのアタック時効果を使ってれば相手ターンでも墓地からコンボ値を回収出来たりするので、しっかり内蔵カードと噛み合ってるところがあるのも重要な点です。実はこのカードハンド減ってないです。←!?!?!?!?
黄、赤、緑対面ではケフラが墓地に送られることもよくあるので、このカードを絡めてケフラをリサイクルすることが出来るととっても嬉しいです(⌒∇⌒)
このデッキ唯一のピン採用枠です。破壊玉でいいじゃん、となるかもしれませんが、30000ラインの除去が1コストで出来るのはやはり優秀な点ですね。3悟飯などを絡めるとブロリーなども取れたりするので結構来たら使うカードです。ただ、やはり出来ることが除去だけなのでそこまで頻繁に使うカードではないです。正直これはお守り程度の採用で、来たら嬉しい程度で考えるのがいいと思います。決してコンボ値が高いデッキではないのでこれ以上コンボ値のないカードを採用したくないのが正直なところです。もうちょっと絵がでかければいいのに...
その他の採用候補カード
Cipで15000マイナスを持っており、相手のバトルカードをKOすると相手ライフに一点という強いところ詰め込んだみたいなカードですが、実は採用自体は前向きではなかったりします。リーダーのバフが乗って35000の化け物にはなるのですが、こいつの使いどころはあくまで相手のライフを4から3にするときか3から2にするときしかなく、既存の破壊玉やキラべジでその役割は事足りるので採用は現在無検討。ただ、このデッキの4コスは1枚しか入っていないケフラのみなので、環境の変化に応じて圧をかけたりする為に採用することはあるかもしれません。正直このカードの強みはカードプールに存在していることだと思っていて、相手が勝手に警戒してくれたりするので入れても入れなくても変わらないかなとかも思っています。
置きウイスさんです。コンボ値がないので入れてません。緑か黄色対面最強なので正直入れたいのですが、最後のフィニッシュ火力をこれ以上下げたくないので採用を無限に検討してる1枚だったりします。このカードの最強な点は自リーダーが覚醒しているとこいつが15000になるので相手の覚醒前リーダーの打点になります。強い要素が多すぎるので入れたいです。でも入れると勝てなくなるっていうジレンマ。
ジレン「全部消します」
最初、ゴッドかめはめ波の枠をこのカードにしてました。如何せんこのデッキ、全除去できるカードが5000以下KOのベジータしかいないかつそのベジータが最低パワーラインしか除去出来ないので、3悟空や3悟飯が30000になったりとパワー30000以上の条件を満たしやすいので採用していました。ただ、最近の環境だとあまり面にカードを並べられることが少なく、意外と3悟空や破壊玉で事足りたので高パワーラインを見れるゴッドかめはめ波に採用を変えました。こちらも環境によって採用を考える1枚になります。
尚、5ビルスもこちらの候補になりますが、このカードとほとんど役割が変わらないので割愛します。
なんかずっと使われてる人。カリフラとの枠の取り合いになるのですが、こちらも環境に応じてカリフラとの採用を入れ替える形になります。この2コスライフ回収の枠を入れ替えるだけで見れる対面が大きく変わるので重要な点になります。正直現環境だとヒットの方がいいかもしれません。理由としまして、現在青や黄色の母数が爆発的に増えているので盤面の5000帯を殲滅していけるヒットは現環境刺さりすぎてるのかもしれません。ただ問題が、緑を見る時にカリフラでないと相手のリソースを枯らすことが出来ないので、少しきつい戦いになるかもしれません。あとカリフラとの相違点として縦置き進行が出来ない点にあります。なので返しのリーダーや出てくるバトルカードにほぼ100%殴り返されるので注意が必要です。あまりヒットを守るのにハンドを切りすぎると後半痛い目を見るので守るのはほどほどにしましょう。今度ヒットに変えて試してみようと思います。
リソース確保のギミックになりますが、デッキコンセプト自体が大きく変わってくるのでこれはまた別の機会に。
前回のアルバト優勝構築はこちらのギミックを採用した型でした。
・各対面でのプレイング解説
ここからは現環境に存在するデッキ対面でのプレイング解説になります。主な解説は環境サイクルの三すくみと黒、黄色、あの世悟空対面の解説になります。
マリガンの優先度を 最優先を1とした段階で評価をしているので是非参考にしてください。
プレイング解説では解説が細字になりますのでご了承ください。重要部分を太字で協調しています。
人造人間対面
未だ最大母数とされる人造人間です。
先行:有利 後攻:微有利
マリガン基準:1.カリフラ 2.3悟空 3.破壊玉
カリフラ全力マリガンです。2枚以上引けるともうハッピー状態です。じゃんけんに魂を捧げて先行を取れるようにしましょう。先1で1コスキャン取り立て、2ターン目カリフラ(自傷して縦置き)、3ターン目3悟空or3悟空or全除去ベジータ(盤面に2コスが立っている場合3悟空、1コスが1枚or盤面が空の時は3悟飯縦置き、1コスが並んでいる場合は全除去ベジータを立てるようにしましょう。)、4ターン目ケフラから3悟飯orキラべジ、ケフラを持っていない場合は破壊玉からカリフラを立ててそのまま走る、5ターン目ケフラからキラべジ、相手のライフが2の場合は相手のハンド数値を計算し、通るようであれば5悟空に全ツッパ、6ターン目5悟空マルカリータでリーサル、という流れが理想ムーブになります。主な起動エンジンがカリフラになるので複数枚持てるようにしましょう。相手のエナジーが6になる前に覚醒させ、ミーティアが25000パンプになる前にマルカリータやキラべジを絡めて相手に25000要求~35000要求を押し付けていきましょう。破壊玉を打てるかもかなりゲームに関わってくるので1枚は保持しておきたいです。序盤はリーパンライフ全受け、キラべジが効果を使ったターンの返しに絶対帰ってくるのでリーダー、キラべジ、5悟空の3分割リーサルをする時が多くあります。また、2人造のような生き残られると後々アドを取られるカードは出てきた次のターンには必ず処れるように、3悟空のような除去コンは手札に温存しておく必要があります。ブロリーや6人造が出て来た返しに除去れないと勝てる見込みが少なくなくなるので、それらを投げられた場合は死なない程度にライフを受け、ハンドのコンボ値を出来るだけ多く抱えるようにしましょう(大型を出してきたターンは基本的にエナジーは立って1程度なので1ミーティア構え程度の想定で問題ないです)。4人造が出てきてからはカードの効果のみで盤面を除去し、アタックは全て顔に行くようにしましょう。この対面はマナカーブ通りに動けば大抵勝てる対面でしょうか。
青ベジータ対面
現在爆発的に母数を増やしているリーダーです。
先行:五分 後攻:微有利
マリガン基準:1.3悟空 2.破壊玉 3.全除去ベジータ
一見きつそうに見える対面ですが、実は展開次第でも微不利までしかつかないです。後攻を取らないと少々問題のある展開になるかもしれませんが、後攻を取った時のアドバンテージは随一です。序盤は盤面のカードやハンドの5000券でライフを守り、自傷はせず、先2で出て来た2ビーデルor2ベジータを後手2のエナジーマーカー使用の3悟空で最速除去をします。後手3では同様に3悟空を立てて先3で出て来た2コスのカードを除去し、次のターンに相手の4悟飯を出させるor大鎌を打たせます。次ターンでは1ウイスと破壊玉を絡めて4悟飯の除去、相手のライフを無理やり削ります。大鎌の場合はケフラから残っている盤面に応じて3悟飯か全除去ベジータかの選択をします。5ターン目には相手の5ベジットや5ベジータを除去るためにキラべジや破壊玉を構えるか、ゴッドかめはめ波を引けてれば1ウイスなどを絡めて相手の5ベジット、5ベジータを取っていきます。そして次ターンか次々ターンでリーサルを組むことになります。この二面除去のカードを序盤に使わせるのが重要で、後半のケフラターンを安易に返せないように立ち回ります。相手の3ベジットは絶対に残してはいけません。意地でも取りましょう。4悟飯の場合、打点は増やされますが、ケフラが取られないので3ベジット除去は必須になります。大鎌を打たれたターンは相手の盤面に出てくるカードが2コスや1コスなので3悟空や全除去ベジータで簡単に一掃できます。相手が全王を出してきた返しの自ターンがリーサルの決め時です。全王が見えたらライフを全受けし、リーダーと5悟空で分割になります。5悟空にマルカリータを複数枚乗せるか、片鱗を打ち込むとコンボ値の大幅上昇に繋がるので保持しておくようにしましょう。リーサル時の注意点はギャリック砲を構えているかどうか、2ビーデルやピラフで何を回収したかを覚えておくと計算が楽になるのでおすすめです。
あの世悟空対面
アルバトや店舗予選では毎回一定数いる印象
先行:五分 後攻:微有利
マリガン基準:1.3悟空 2.破壊玉 3.全除去ベジータ
正直やることは青べジ対面と変わらないのであまり書くことはないです。ただ相違点として、「除去コンの4悟飯が通常より多く出てくること」「サタンシティ軸の場合パワー5000の小粒が大量に並ぶ」「パワーラインが高い」この3つがあり、特に重要なのが5000が大量に並ぶことで、全除去ベジータさんがくそほどぶっ刺さります。ケフラからこれ投げるだけで相手の盤面や計画を全部崩壊させることが出来たりします。それ以外の進行は基本青ベジータ対面と変わらず、序盤守り進行で破壊玉を駆使して相手のライフを無理くり削って5悟空でリーサルという流れになります。2ビーデルを積極的に投げられるので3悟空を安易にエナジーにしないようにするのも重要です。パワーラインが高いので相手のハンド数と自分のハンド数をにらめっこして、適度に受けるなり守るなりしないと一気に分割で削られることがあるので注意です。大鎌のコストが2になるのでその後の面展開がされやすくなるので全除去ベジータは常にハンドにキープしておきたいですね。
ジレン対面
対策してなかったら詰むリーダーランキング堂々の1位
先行:五分? 後攻:微有利
マリガン基準:1.3悟飯 2.カリフラ 3.3悟空or破壊玉
相手がどれだけジレンを引けるかによって戦況が大きく変わります。4ジレンは青の4ザマスと違い、マイナス効果が継続で入るので3悟飯を2枚同時だしでぐちゃぐちゃにすることも出来ます。ただ、相手に後手を譲ると破壊玉かゴッドかめはめ波がない限りこっちの除去が間に合わないので少々厳しいです。ただ、4ジレンやその他のパワー30000以上をマイナスして30000より下にすることで、ジレンにダメージを与えることが出来るのでクソデカ要求値を相手のライフが3の時に押し付けます(主にキラべジや片鱗マルカリータを絡めたパンチ)。こちらも緑対面と同じくキラべジが大抵生き残るのでマルカリータと片鱗保持から1ウイスや3悟飯で30000ラインを潰しつつ、取れるなら頑張ってジレンを取ることを念頭に置いて、相手のハンドをゆっくり削っていくことになります。最後はお得意の5悟空全ぶっぱでフィニッシュが理想です。相手のライフを1に持ち込みたくはないので絶対ダブストで決めたいです。正直、今の構築だとマイナス札が決して多いわけではないので負けることも全然あると思います。なのでジレンをもっと強く見れるようにするなら構築そのものを変える必要がありそうです。
黒対面(SS4悟空&バーダック)
環境に甚大な影響を与え続けているデッキ
悟空4対面 先行:微不利 後攻:微不利
バーダック対面 先行:微不利 後攻:五分
マリガン基準:1.3悟飯 2.カリフラ 3.キラべジ
このデッキのせいですべてのデッキにこのデッキ内のカードを警戒するための札が入ってるのが面白い。どちらのリーダーも構築がほとんど変わらないので一括で紹介します。こちらも悟空4の処理漏れが発生すると一気にリソース差がついてしまい、勝たない試合が続出します。大事なことは「とにかく悟空4を返しのターンには必ず消すこと」「カリフラで序盤から相手のリソースを崩すこと」「序盤のライフはある程度守ること」です。特にカリフラのリソース崩しとゴッドかめはめ波や破壊玉を駆使した悟空4返しが重要になります。これは悟空4リーダー対面に限った話ですが、リーダー効果を悟空4に付与されるとほぼ取れません。正直終わりに近いです。なのでコスト除去できるカードが欲しいのですが当然そんなことが出来るわけもなく。そうなってしまったらこちらも連パンでハンドを切らせるしかなくなるのですが、なんと黒には10倍かめはめ波とかいうイカれカードがあるので3悟飯や3悟空を過信出来ないのが難しい点。序盤守ってカリフラや3悟飯で攻めようとすると10かめで全部返されて相手の面が全て顔に来てしまいます。黒の動きの大半がハンドが減っていなく、相手のハンド数も余裕で10以上をキープされます。なので破壊玉とキラべジはこの対面において必須級のパーツで、正直最後の5悟空全ツッパはお祈りゲーになります。ただ、主要の悟空4や10かめ、5バーダックなどは常にハンドに抱えておく必要があるので、実はコンボ値がそこまで高くなかったりします。とにかくこっちはハンドにコンボ値を出来るだけ抱えておき、相手のパンチを守るのもスパコンや盤面のカードのみに絞るなどある程度は割り切らないと勝てる試合も勝てなくなるので注意しましょう。ドロソ多すぎだよ、ちきしょう。
黄ベジータ対面
今弾の黄色パーツが強すぎて一部の層から絶大な人気がある模様。
先行:微不利 後攻:微有利
マリガン基準:1.3悟空or3悟飯(どちらか片方) 2.1コスキャン取り 3.全除去ベジータ
相手の構築によって明確な有利と不利が分かれるマッチになります。6フリがいるとかなりきつめです。ただ、ゴッドかめはめ波や破壊玉×3悟飯のようなマイナス札と除去札を絡めることでなんとかなったりします。問題視されるであろう1ブルマなどは全除去ベジータで殲滅することが出来るのでそこまで苦ではありません。ただ、相手の防御自体が信じられないくらい硬いのでこちらのクソデカ要求値を余裕で超えてきたりします。相手の4悟空や4魔べジで一生25000で殴られ続けると流石にこっちもハンドが切れるので、どこかで見切りをつけて分割リーサルに行く必要があります。黄色対面は練度がまだ足りない部分があるのでなんとも言えませんが、とにかくブルマを残さないこと。6フリを絶対に消すこと。を念頭にプレイしていくのが勝利への近道なのかと思います。ただ結局ブウが如何せん重いので、ブウは全力シカトするか、相手のハンドがそこまで育ち切ってない間に一斉にブウに殴りかかるとハンドが切れていくのでいいかもしれません。エネルギー吸収もあるので、5悟空のようなカードを安易にエナジーに埋めず、5、6、7ターンと段階を踏むごとに5悟空をプレイしていくと相手が盤面を止めきれずに勝ち越せることもあったりします。とにかくデスボールが重いので絶対に警戒しましょう(コスト3以下のカードはどのカードよりも先にアタックする)。リクームギニュー?誰ですかそんな人。私は知りませんよ。
訳:リクームギニュー上振れされたら諦めてください。
・10月18日追記内容
黄ベジータ対面について
序盤守り進行が最適解ということが最近わかりました。相手の魔人ブウや3ベジータなどのアグロ系列を覚醒前のライフで受けることで後半の受けを強化することが出来ます。ライフは相手が勝手に取ってくれるので不用意に相手を殴る必要もありません。相手が覚醒するまでこちらは相手のブルマを3ベジータで消しつつ盤面を作り、覚醒後パワーが30000になる3悟空や3悟飯を立てるのがオススメです。キラべジはボディ自体は残りますが、4悟空なりゴルフリなりでロックされるので結局一回限りの命と思ってもらっていいでしょう。また、相手の6フリを"出させる"ということも考えられます。6フリが出てきたらこちらは3コスのキャラでビートしていくというプランに切り替えることになります。ただし3悟飯とキラべジ、3悟飯と破壊玉で除去できるなら除去して返しに5悟空リーサルになります。黄色対面に強いデッキも考えたので貼っておきます。こちらのデッキはまだ開発段階なので解説等は後日載せようと思います。とりあえず構築のみ…
・最後に
ここまで読んでくださった皆さん、かなりの長文ではありましたがお読みいただき誠にありがとうございます。なんだかんだいって一番好きなリーダーなので、今回また好成績を残せてよかったです。是非参考になればいいなと思っています。今後ともこちらのブルー悟空リーダーの研究は続けていくので、何か個別に聞きたいことがあれば下記URLに記載されている私本人のXアカウントのDMにてお聞きいただけたら対応致します!
https://x.com/L4TE_DragonBall
最後になりますが、一部有料部分にて今回のアルバトの戦況解説と、「アルバトで上位に入りたい!」という方向けの秘蔵デッキの簡易解説を載せようと思うので投げ銭程度に見ていただけたら幸いです。
最後になりますが、是非興味を持たれましたらブルー悟空リーダー、使ってみてください!
それではここまでご覧いただき誠にありがとうございました!!
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