卵子凍結-決意
はじめまして。30代会社員です。今回は、グレイスバンク様に機会をいただき、私が30代前半で卵子凍結に至った経緯を書かせて頂きます。
●当時の私●
まず、当時の私の状況をお伝えすると、20代は海外で仕事をして、30代で日本に帰国しました。結婚のことは帰国してから考えようと思っていたものの、仕事が落ち着いたのはその2年後で、当時結婚を考えられるパートナーはいませんでした。
ある程度仕事が落ち着いたら結婚や妊娠を前向きに考えたいと思っていましたが、実際はまだまだ仕事を優先したい、将来自分が子どもが欲しいかどうかも決めきれない状況でした。
とはいえ、加齢に伴う様々なリスクの増加を考えると、早めの選択を迫られているようなプレッシャーもありました。
●卵子凍結の選択肢●
その時に思い浮かんだのが、卵子凍結の選択肢でした。友人と何気なく会話している際に話題にあがったことをきっかけに、色々と調べはじめました。病院が個別に開催している勉強会や東京都の助成金に係る説明会に参加したり、気になるクリニックに実際に話を聞きにいったりしました。実際に調べていくと、それまで漠然と100万位の費用が必要だと思っていましたが、検討しているクリニックでは、保管費も含め実質半分位の費用負担で実施出来る事がわかりました。
上に書いたような自分の状況や、検討できる予算内だったことを踏まえ、卵子凍結をしておこうと思いました。
次回以降の記事で実際してみてどうだったかなど、お話させていただきます。
この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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