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夢を描け、現実を見ろ

人生について誰しも考えたことがあると思う。

幼稚園。小学校。中学校。高校。大学。社会人。
夢の抽象度はそれぞれ異なるはずだ。

どの時代でも夢に対する解像度が変わらず高いという人がいる可能性もあるが、そんな人は稀だろう。

いつだって人は将来の夢を語るものだ。
夢を描けない人ほど退屈でつまらなそうだ。

夢を描けば希望は膨らむ。
夢を描けば気持ちも高まる。
夢を描くことはお金を使わずに楽しめる。
なんて素晴らしいことなんだ。

ただ、夢を描くことは責任が伴う。

描いても叶えることができなければつまらない。実現させる為には現実を見なければならない。

何が必要で何が不要なのか。
何ができて何ができないのか。
何が得意で何が不得意なのか。

現実を見て足りないものを磨く。
不足しているアイテムを身に付ける。

そしたら夢を叶えられる可能性がぐんと高まる。

大学生が就活を意識し始めると自己分析をする機会が嫌でも訪れる。

自己分析が重要だとOBOG、大人が言う。
なんで大事なのかがイマイチわからなかった。
今なら少しはわかる気がする。

自己分析の重要性は教えられるものじゃない。
なぜ大切であるのか気付く必要がある。
自己分析をすることで新しく見える世界がある。

自身のことがわからなくて何ができる。

大学へ進学しなさい。
公務員になりなさい。
大手企業で働きなさい。

これらの言葉の意味が自分の頭で考えて、わからない時期があった。
私は、今ならはっきりと理由を説明できる。

失ったものばかり数えるな!!!
無いものは無い!!!
確認せい!!
お前にまだ残っておるものは何じゃ!!!

ジンベエ

夢を描き、自己分析で現実を見ろ。

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