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サンライズ瀬戸で高松・小豆島旅その4小豆島

さて、高速艇に乗りいよいよ小豆島、土庄港に着きました。港からホテルへは今日宿泊するホテルの送迎バスが迎えに来てくれます。
土地勘がないのでキョロキョロしていると送迎バスの方がこちらを探しに来てくれました。

今回お世話になったのは『ベイリゾートホテル小豆島』さんです。

ベイリゾートホテル小豆島さん

こちらのホテルさんは夕食も朝食もバイキングで、夕食は飲み放題プランもあり思わずポチッと予約してしまいました。
普段、体重が増えないようカロリー計算をアプリでしているのですが、旅行中だけはチートデーということで食べたいものを食べたいだけ食べました。でも思ったほどは食べられないものですね。飲み放題と言えども2杯飲んだらもう限界です。飲んだら食べられないし、食べたら飲めない…。歳には勝てません。それは旦那さんも同じようでした。歳をとったわね、私たち…。

そして流石に画像は撮れませんでしたがお風呂は展望風呂で最上階にあり、しかも露天風呂もあって眺めがとても良く気持ちが良かったです!
夕方にまずひとっ風呂浴びたのですが夕陽の沈む海が本当にきれいでした。瀬戸内海は本当にきれいです。いくらでも眺めていられますがあまり浸かっているとのぼせてしまうのでほどほどにしてあがりました。
このホテルでは、アイスがお風呂あがりのエレベーターの踊り場に無料で置いてあったり、コーヒーも一階のロビー横にサービスでいつでも飲めるマシンがあったりで至れり尽せりでした。
バイキング会場での配膳などもスタッフの皆さん方は笑顔で親切に対応してくれました。さすがクチコミがよいホテルですね。納得です。

さて、飲んで食べたら昨日は車中泊だったこともあり、早々に眠くなってしまいました。私はサンライズ号は本当に大好きなんですが、好きすぎて眠れないので寝不足になります。それだけがデメリットだと思います。

さて、異常に早い時間帯に寝てしまったので朝もとても早く目が覚めました(本当にもう年寄りだな…)
展望風呂は早朝の時間帯も入れるというので、開始の時間を待ってもう一度お風呂に行きました。夕方の景色も良かったけど朝の爽やかな海もまたとてもきれいでした。

朝食もバイキング、おにぎりを握ってくれるサービスがあり、ひとつ頼んだら絶妙な握り加減で美味しかったです。このサービスに気が付かずご飯を盛ってしまったのでひとつにしましたが、ふたつ食べたかった…。おにぎりの具を選べるのですが私はこんにゃく昆布という佃煮にしました(これはおいしかったのでお土産に買いました)

そして、9時ごろまでゆっくりし、チェックアウトしてバスで土庄港に戻りました。レンタカーを借りる為です。
最初はオリーブバスというバスで島内を移動しようと思っていたのですが、安くて良いのですが本数が少ないためあまり周れないので、帰りに使う土庄港でレンタカーを借りることにしたのでした。
本来ならもっと前に予約した方がより良かったのですが、当日でも借りることができて助かりました。

そして最初に目指したのは、『二十四の瞳映画村』です。

撮影された木造の校舎です

『二十四の瞳』は随分と昔に観た記憶があるのですが、どちらかというと最近の『八日目の蝉』のロケ地として行きたかったんですよね。
NHKの連続ドラマも劇場版も両方観ましたが、ここに展示されているのは劇場版の衣装などでした。それでもあの、池田港での薫ちゃんとの別れのシーンを思い出すと涙がウルウル…。
「その子はまだ晩ごはんを食べていないんです…! 」
誘拐犯として追われていますが、最後まで「母」として薫ちゃんを心配する希和子役を永作博美さんが演じました。目が溶けるほど泣きましたよ…。

映画のシーンを思い出します
きれいに保存されてます


こちらは元祖、二十四の瞳

売店で醤油ソフトを食べたりしてひと息してから、次の目的地に向かいます。
(続く)

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