私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。
私には、夢のお正月があります。お正月をこんなふうに過ごしたいという夢です。既婚者には、自由にお正月を過ごすという贅沢は許されません。私が考えた理想のお正月を知ってほしいです。
お正月は働こう
12月30日から1月4日くらまでが、一般企業の年末年始の休みになります。飲食店や、ショップは、年末年始は特別シフトで、臨時のバイトを雇ったりします。私は、この臨時のバイトでお正月を過ごしたいです。親戚の家に行ったり、初詣でにでかけることも控えます。どこに行っても人だらけで、考えただけでも、少し疲れてしまいます。
今は、海外在住ですが、日本にいるときは、親戚宅訪問で乗り物に乗ってばかりです。自家用車で行けば渋滞です。2021年のお正月は、渋滞や、新幹線や飛行機の満席もないと思いますが、これも2022年には、元に戻っているでしょう。
人手が足りない年末年始は、時給も少し上がりますし、アルバイトして、旅行資金を貯めてみたいと思っています。
松の内が明けたら・・・・
1月7日以降に正月休みを取ります。この時に実家や親戚を訪問するといいですね。高速道路も公共交通機関も空いていて、楽々行けます。海外旅行の航空券も安くなっているし、ホテルや旅館の予約も余裕で取れます。余裕を持って、バカンスを楽しむことができるのです。
行先は湯治です
私が、正月休みに行きたい場所は、「温泉」です。温泉で湯治をして過ごします。50歳を過ぎてから、食事もあまり食べられなくなりました。湯治なら自炊が可能です。自分の好きなものを食べて、温泉に入る、後は、読書と散歩で時間を潰す。考えただけでもワクワクします。
かつて、農業を営む人たちは、農閑期は湯治をして過ごしていたそうです。農業は肉体労働です。農家の人は農閑期に温泉場で体のケアをしていました。これはとても、合理的な働き方だと思います。現代は、1年中、フルスピードで働いています。体や脳が休む時がありません。一年のうち、1週間くらい、好きなことができれば、辛いことも乗り越えられるような気がします。
私の夢のお正月は、絶対、叶うことはありません。家族がいると、自由な休暇はありません。叶わない夢なので、皆さまに読んでいただきたかったのです。
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