昭和の終わりに,私は営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術と令和との違いを書いています。

事務の給与は手取りで最初は12万くらいだったと思います。使い道は2万は、親に渡して生命保険や預金に5万円 残りがお小遣いといったところでしょう。

奨学金の返済も無いし、スマホの支払いもありません。ゲームの課金なんてあるわけない。

独身女性は皆結婚資金を貯めていました。転職のために、勉強する人は少数派でした。ボーナスをミンクのコートを買うか ハワイ旅行に費うか迷っていたのは会社の先輩です。私は同じ金額を自分のパソコンに使いました。

その判断が良かったか悪かったか判断できるのは10年後でした。


いいなと思ったら応援しよう!

どんぶり子です。2021年12月末まで台北に住んでいました。現在は東京で派遣社員として働いています。
サポートしていただけたら、とっても嬉しいです。昭和の文化をとことん、語ってみたいと思います。昭和のOL仕事についてお知りになりたいことがあれば、コメント下さい。noteでお答えいたします。