私が昭和61年に営業事務で働いていたころの仕事の内容で令和との違いを書いています。

毎月、集金日というのがり、営業は顧客をまわって集金していました。

少額の請求や、遠隔の顧客は銀行振り込みで、大口の顧客は手形を受けって来たと思います。現金や小切手の顧客もいました。

銀行振り込み  処理しやすい

現金      処理しやすい (営業さんはいやがっていました。)

小切手     処理しやすい

手形      めんどくさい 伝票処理もなんども教えてもらいました。
        さらに手形に裏書してあったりして、ややこしい。

私は国内取引のみだったので、入金処理は簡単だと言われていました。先輩は海外からの輸入を担当していたので、為替がからんんでさらに複雑だったと思います。私は、営業事務をしていた会社を辞めて27年ほどたちますが、手形の現物を見たことがありません。利用している会社も減っていると聞きました。若い方の中には、簿記検定のために知識はあるけど、手形を扱ったことのない人もいるそうです。


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