仕事とはつらいものである。
私が昭和の終わりに、営業事務として働いていたころの仕事術で令和との違いを書いています。
令和の職場では、パワハラとかセクハラが問題となり、会社全体で防止に努めています。昭和の指導方法は・・・・・・・男性上司は威圧的に発言するのはよくあることでした。ありすぎて問題にもなりませんでした。職人の指導も「見て覚えろ」が普通でしたし、なにか気に入らないと「バカヤロー」と叫ばれました。上司にかかってきた先物取引の営業を断ったら「バカヤロー」と返ってきました。顧客からの電話だと思ったらしいです。誰からの電話か伝えましたが、「ゴメン」の一言もありませんでした。
一応、家族にもことの次第は話しています。「我慢しなさい」、「それが仕事だ」と言っていました。仕事で頂く給料は「我慢料」だそうです。
我慢ばかりしていると、体が不調を訴えます。私は、5年目くらいから「高血圧」になりました。「うつ病」という言葉もない時代です。仕事を辞めたくても「結婚退職」が普通でした。「パワハラ」と「高潔圧」と「退職」で悩む20代後半でした。
サポートしていただけたら、とっても嬉しいです。昭和の文化をとことん、語ってみたいと思います。昭和のOL仕事についてお知りになりたいことがあれば、コメント下さい。noteでお答えいたします。