私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。
新型肺炎の影響により、飲食を伴う接待は、控えらえるようになりました。
私が事務員で働いていたころの接待はどのようなものだったのでしょうか。
クラブなどの女性が対応するお店はもちろん接待の中心でした。
接待麻雀、これは現在は少なくなりました。でも近距離で話し合えるということで、営業マンの接待が行われていました。
ゴルフは今も、昔も接待の中心です。昭和の終わりころはゴルフ会員権購入が、流行っていたので、会社で購入し接待に使っていました。
プロ野球の年間シートも企業が購入し接待に使われていました。私は野球を観るのが好きでしたので、「わが社にも野球の観戦チケットが回ってきたらいいな」とひそかに期待していたのですが、頂いたチケットは、別の顧客に使ってしまったそうです。
プロレスの観戦チケットもありました。顧客が興業のスポンサーだったのでチケットを頂きました。これは、社内にプロレス好きの人がいなかったので私がいただきました。今は亡きアンドレアジャイアントを直に見ることができて感動しました。
それ以外にも、さまざま接待があったと聞いています。
接待草野球 取引先会社の社会人野球チームのメンバーと対戦できる。
接待スキー スキーの全盛時代です。スキーのツアーを実行
風俗関係は女子社員のいない場所で行われていたので、詳細はわかりません。
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