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私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。

昭和のころによくあった会社雑務で、現在ではありえない雑務を紹介します。

タバコを買ってくる

会議中にタバコが切れた男性社員のために、近くの販売機まで買いに行っていました。タバコの種類はショートピースでした。

麻雀屋にお届け

接待中の麻雀屋に忘れ物を届けに行ったことがあります。

宴会のお酌

宴会では、女子社員が男性社員に「ビール」をお酌することは普通のことでした。しかも上手にお酌するやり方まで教えていただきました。

給湯室での調理

以前の記事にも書きましたが、給湯室で「ぜんざい」作りました。

社内清掃(女子社員のみ)

毎朝、就業前に事務所内を清掃してました。ゴミを捨てて、箒ではいて、デスクを雑巾で拭きます。

来客対応

雑居ビルなので、飛び込みの営業がたくさん来ました。
対応するのは全て女子社員でした。保険の勧誘や、証券会社、化粧品にエステサロンをいろいろです。農家の野良着姿で野菜を売るおばさんもいました。寄付を集める外国の方もいました。もっとも驚いたのは、名簿を売りにきたおじさんです。最初に「仁義」を切られてので、今でいう「反社」の方だったのでしょう。さすがにこれは、こちらも「上の者」を呼んできました。


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どんぶり子です。2021年12月末まで台北に住んでいました。現在は東京で派遣社員として働いています。
サポートしていただけたら、とっても嬉しいです。昭和の文化をとことん、語ってみたいと思います。昭和のOL仕事についてお知りになりたいことがあれば、コメント下さい。noteでお答えいたします。