私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。
昭和のころによくあった会社雑務で、現在ではありえない雑務を紹介します。
タバコを買ってくる
会議中にタバコが切れた男性社員のために、近くの販売機まで買いに行っていました。タバコの種類はショートピースでした。
麻雀屋にお届け
接待中の麻雀屋に忘れ物を届けに行ったことがあります。
宴会のお酌
宴会では、女子社員が男性社員に「ビール」をお酌することは普通のことでした。しかも上手にお酌するやり方まで教えていただきました。
給湯室での調理
以前の記事にも書きましたが、給湯室で「ぜんざい」作りました。
社内清掃(女子社員のみ)
毎朝、就業前に事務所内を清掃してました。ゴミを捨てて、箒ではいて、デスクを雑巾で拭きます。
来客対応
雑居ビルなので、飛び込みの営業がたくさん来ました。
対応するのは全て女子社員でした。保険の勧誘や、証券会社、化粧品にエステサロンをいろいろです。農家の野良着姿で野菜を売るおばさんもいました。寄付を集める外国の方もいました。もっとも驚いたのは、名簿を売りにきたおじさんです。最初に「仁義」を切られてので、今でいう「反社」の方だったのでしょう。さすがにこれは、こちらも「上の者」を呼んできました。
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