2023夏_金沢市内スタンプラリー巡礼記【蓮ノ空舞台巡礼】
本記事では2023年夏に石川県金沢市で行われた「石川県×蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ コラボ スタンプラリー」企画に参加した際の記録(どう行動したか?)を簡単に振り返りたいと思います。
公開日の翌日である2024年4月5日から5月31日までの約2か月間、第二弾となるスタンプラリー企画が行われます。この記事が、第二弾スタンプラリーに参加される蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さまの参考の一助になれば恐悦至極に存じます。
ポイントをどう回るか?
2023年8月23日。この日の金沢は雲の合間から強い日差しが降り注ぐ、蒸し暑い1日だった。
金沢駅に降り立ったのは卯辰山公園見晴らし台を訪問して以来で、本作の舞台巡礼としては2回目。目的はもちろん、「石川県×蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ コラボ スタンプラリー」企画に参加するためだ。
今回のスタンプラリーで設定されたチェックポイントは全6か所。駅前からスタートすることが前提かつスタンプ台紙をいただく必要があったので、最初に向かうのはオフィシャルタイアップショップということは確定している。では、残りのポイントをどう回るか?
結論として、先駆者さまの情報なども参考に、駅に近いチェックポイントから順に進むことを選択した(詳細は下図参照)。金沢城公園内にポイントがあり、その前後では徒歩が必須になること、そこから見て東西のポイント(金沢中央観光案内所・石川県観光物産館)はいずれも徒歩で移動しやすい距離であったことが決め手だった。金沢城公園前後以外の移動は、当日が酷暑であったこともあり、金沢市内1日フリー乗車券を利用したバス移動を基本とした。雨宿りなどで時間を費やした場面もあったが、スタートからゴールまでは概ね2時間半だった。
以下、順を追ってスタンプ台周辺や移動時の様子を振り返る。
①オフィシャルタイアップショップ by ゲーマーズ 【花帆】
当時は金沢フォーラス4階にあったオフィシャルタイアップショップで台紙をいただいてからスタート。
東口駅前広場に戻り、バスで近江町市場を目指す。周遊バスは混雑していたこともあり、直近に出る通常の路線バスに乗車。
②近江町市場 【さやか】
武蔵ヶ辻・近江町市場バス停で降車し、左手方向に進む。程なくして、近江町市場いちば館広場のスタンプ台に到着。バス通りに面した目立つ位置に置かれていて、バスに乗っていてもよく見える好立地だ。
バス停に戻り、直後に来た周遊バス左回りの便に乗車する。目指すは1つ先の南町・尾山神社バス停。
③金沢中央観光案内所 【瑠璃乃】
バスから降りて右手方向にそのまま進み、交差点の横断歩道を渡ったところが金沢中央観光案内所である。
スタンプを押し、観光パンフレットや「金沢ロケ地マップ2023」をいただいて、再出発。先ほど渡った横断歩道を渡り、今度はそのまま直進する。
尾山神社の神門をくぐると、目の前には拝殿があるので参拝させていただく。
木々に囲まれた境内を抜けると、金沢城公園の西側、鼠多門に至る。
門をくぐり、玉泉院丸庭園を通り抜け、二ノ丸広場方面へ。
案内に従い、橋爪門の横を通り抜け少し進むと、次の目的地が見えてきた。
撮影したり景色を見ながら歩いたが、金沢中央観光案内所からは15分ほどだった。
④金沢城公園(鶴の丸休憩館) 【梢】
金沢城公園の東側に位置する鶴の丸休憩館。入り口から入って右手すぐのところにスタンプ台が置かれていた。
スタンプを押し一休みした後、建物を出て左手方向へ進む。
石川門から金沢城公園を出て、兼六園下交差点方向へ坂を降りていく。交差点を渡らず、右手方向に折れてすぐのところが石川県観光物産館だ。
⑤石川県観光物産館 【綴理】
こちらはお土産品が揃っているほか、金箔貼り体験などもできる施設。スタンプを押し、お土産品を見させていただいてから外に出ると、どうも雲行きが怪しい。
すぐに大雨が降ってきたので、雨宿り。幸い、雨は長いこと続かず止んだので、兼六園下・金沢城バス停へ移動する。
程なくしてやってきた路線バスに乗車し、香林坊バス停まで。
香林坊バス停からは徒歩で移動。竪町商店街(竪町ストリート)に入って数分歩いたところが最後のポイント。
⑥竪町商店街 ( BELSEL3F ) 【慈】
ゲームセンターやアニメイト、専門学校などが入るビルの3階が最後のポイント。
アニメイトやゲームセンターも立ち寄りながら外に出る。もと来た道を戻り、通りの横断歩道を渡って片町バス停で金沢駅行きのバスを待つ。
数分後、やってきた路線バスに乗り駅前へ。
最初に訪ねたオフィシャルタイアップショップへ戻り、オリジナルカードをいただいて今回のスタンプラリーを終えた。
おわりに
本記事では、2023年夏に石川県金沢市で行われた「石川県×蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ コラボ スタンプラリー」企画に参加した際の記録や所感をまとめてみた。
この企画は、金沢市内の主要観光スポットを周遊できるようにチェックポイントが設定されており、直接立ち寄らない場所でも「ここにこういった施設・場所があるんだ!」などといったことを移動中に見つけられ、学ぶことができた。金沢観光初心者にも優しい、魅力的な企画だった。
こうした企画がまた続けばよいなと思っていたところ、第二弾のスタンプラリーが企画されたことは一ファンとしても嬉しい。第二弾も多くの蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さんと楽しみを共有できるイベントになることを願ってやまない。
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