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沖縄の在日米軍基地で働く#02

前回の#01では、基地内雇用の2つの働き方とLMO応募方法の概要をご紹介しました。 今回は、より具体的な求人情報や応募方法について掘り下げていきます。特に、沖縄のLMOに焦点を当てて解説していきます。

どのような職種があるか

基地内では、事務職から専門的な技術職まで、実に様々な職種があります。具体的には、

  • 事務職:秘書、会計、人事、通訳など

  • 技術職:エンジニア、整備士、ITスペシャリストなど

  • サービス職:調理師、ウェイター、清掃員など

  • 販売職:レジ係、販売員など

各職種によって必要な資格や経験は異なりますが、語学力(特に英語)、国家資格があると有利な場合が多いです。

LMOの求人に応募するには

LMOの求人に応募する方法は、沖縄とそれ以外の地域で異なります。

沖縄支部とそれ以外での応募方法の違い

  • 沖縄支部:インターネットまたは窓口で事前登録を行い、欠員が出た際に選考に進む。

  • それ以外の地域:LMOホームページまたはハローワークで具体的な求人情報を確認し、必要書類をLMO支部に提出する。

応募条件(沖縄)

  • 年齢県内在住 満18歳以上(面接前に住民票の提出が必要)

  • 国籍:日本国籍または在留資格により就労可能な外国人

  • その他:各求人情報に記載された資格や経験など

事前登録

沖縄LMOでは、事前登録制度がありこれを行うことが必須となります。登録すると、希望する職種で欠員が出た際に連絡が来るため、まずは事前登録をしましょう。登録はインターネットまたは窓口で可能です。
インターネットから行う場合は、下記から可能です。

応募条件に書いた通り、県内在住者が対象となるため、沖縄に移住を考えている人が基地内雇用で移住することは出来ない状況です。

事前登録者の中から、欠員の補充を行うことになります。
職種の要求条件に合う人が候補者として選抜され、面接を経て採用という流れとなります。
応募から採用までの詳しい流れや、詳細な職種については、LMOの事前応募パンフレットをご覧ください。

https://www.lmo.go.jp/recruitment/pdf/yoko.pdf

次回予告

次回は、事前登録についてもう少し詳しく解説したいと思います!

まとめ

今回は、具体的な職種や応募方法、応募条件などについて解説しました。特に、沖縄LMOの事前登録制度は、基地内で働くために非常に重要です。ぜひ基地内雇用への一歩を踏み出してみてください。

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