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プロの言う動きのある"写真"とはー

せーの。れふとくんです。

よくプロの方のカメラマンやデザイナーが

「画面に動きがほしいよね」

と言っているのをご存知でしょうか。

「え?画面に動き?動画じゃなくて写真の話をしてるんだよ??」
そうなりますよね。実際なんの話をしてるんだこの人達は、、。となりました。

でも最近になってやっと噛み砕いて理解してきたため、それを伝えていこうと思います。
(※個人的な見解です)

①構図で動かす

皆さんは"構図"というものをご存知ですか?

額縁構図や日の丸構図などがよく言われるのですが、構図を使用する事で、1つの強調したい物を際立たせる事ができます。

「え?そんなことあるの?」

そーなんです。日の丸の国旗を見て誰もが最初に◯に目が行くと思います。それが構図です。

自然と一つのものに注視し、その後に他のものを見るからこそ視線が動き、動きが生まれると思います。

②色で動かす

色には"誘目性"をもつ色があります。
例えば先ほどから出ている「日の丸」。
白より赤の方が誘目色であり、目を引く事ができます。これはネオン街等で使用されていて、誘目性の高い暖色を使用しているのが多いと思います。

③ボケで動かす

さて。私が一番推しているのは"ボケで動かす"です!
下の写真を見てください

ハンドルの手前が鮮明にわかり、後ろは玉ボケしているのがわかると思います。視線が左→右と動いたのがほとんどの人がだと思います。

ボケで動きのある写真は初心者が1番入りやすいのではないかと私は思います。最近はスマホでもボケがつくれるからこそ、誰しもが挑戦しやす位のではないでしょうか、、??

④光で動かす

次におすすめなのが光(照明)です。

照明が流れて写っている事で、人形に影が生まれ、立体感が際立ち前後に動きがでています。
これもボケと同様初心者が作りやすい動きなのではないでしょうか。

終わりに

どーでしたか。
「動きを画面に作る」という言葉がわからなかった方に少しでも助けになれればいいなと思います。ゆくゆくはこんなのが好きなコミュニティができないかなぁと密かに思っています。

それでは。またね!