特上のロブスターになる

このnoteを読む前に『四千頭身都築拓紀のサクラバシ919』というラジオを知らない方は是非1度聴いてみることをオススメします！

Thu - ラジオ大阪『サクラバシ919』

ご挨拶

ではでは、リスナーさんだけになったはずなので。
都築サクラバシを聴いているロブスターズの皆さん、こんばんは。
大量にいるロブスターズの一匹、左ポケットです。
最近、この番組の知名度が上がっていることが本当に嬉しくてこんなnoteを書いてしまっています。
今回はいちリスナーとして、この番組への愛を少し喋れたらなと思っています。

この番組を聴き始めたきっかけ

そもそも私はラジオに縁がありませんでした。
地元がド田舎なこともあり、有名人がやっているような番組を受信できる環境になかったですし、映像があるテレビやYouTubeの方が面白かったからです。
そんな私がこの番組を聴き始めるようになったのは『四千頭身の都築拓紀さんがやっているから』です。薄い理由ですみません。
四千頭身はワタナベエンターテインメント所属のトリオ漫才師なのですが、年の近い私には3人の緩いトークが刺さりまくりました。
趣味の瞬間火力が強めの私は、すぐにテレビ番組や3人のSNSなどを追いかけ始め、そこで初めてラジオと出会います。
四千頭身はFMfujiという局で『四千ミルク』というラジオをやっています。
テレビとは違う、素に近い四千頭身を知れる貴重な情報源として、2020年から毎週欠かさず聴いています。
radikoにも登録して、大学の卒業研究のお供として聴いていた過去が懐かしいです。
そんな大好きな四千頭身の都築さんが一人で番組をするという情報を知った時、心から嬉しかったと同時に、この番組を初回から欠かさず聴かなければいけない使命感を感じました。
「古参」が偉いとは思っていませんが、少なくとも自分にとっては価値があるものでした。

都築サクラバシの魅力

ここがこのnoteの本題です！
あくまでも私個人の意見でしかありませんが、この番組の最も大きな魅力は「都築さんのトーク力」にあると思っています。
時事ネタを話すときも、エピソードトークをするときも、リスナーのメールに返事するときも、都築さん節が輝いていると思います。
この番組は2時間しかありません。
しかも2時間の内に曲が流れたりCMが挟まったり、実質都築さんが話せるのは1時間30分～40分程度と言えます。
その限られた時間の中で都築さんが話したいことを話したいように話す、これが都築サクラバシ919です。
例えば、休みの日に遊びに行ってきた、というエピソードを話そうとしたら、時間に収まるように話すのが普通だと思いますが、都築さんは違います。
「遊び」の話がメインでも、その道中に面白いことがあったらその部分も漏らすことなく鮮明に話してくれます。
しかも、めちゃめちゃ細かく話す上に、めちゃめちゃ脱線します。
その脱線を作家の福田さんが止めてくれることもあれば、一緒になって話が膨らんでしまうこともあります。
結果、メインの「遊び」の話まで到達しないまま放送が終わってしまうことが、1度や2度じゃ効かないくらい日常茶飯事なのです。
番組が始まった当初は「なんだよ、メインの話わい！」と感じるリスナーも多かったのですが、そんなリスナーも今では「はいはい、今日は到着するまでね」とか「今日で話し終わるはずがない」とそれを受け入れてしまっています。
特に番組開始1年目は、都築さん自身もピンのラジオに相当気合いが入っていたのか、休みの日にはラジオのために遠出をする日々が続いていたため、1つ1つのエピソードが濃く長かったので起こりがちでした。
他にも、時事ネタに新しい視点で切り込む力も強いですし、トーク中に飛び出す言葉の独特さやリスナーたちへのお説教だって都築さん節がさく裂しています。
話したいことが多すぎて毎回放送時間が足りなくなるくらい「都築さんのトーク力」は素晴らしいと言えます。

リスナーとしての心得

都築サクラバシのリスナーといえば、そうですね、「ロブスターズ」です。
由来は、番組ステッカーを作るためのモチーフを決めあぐねていたときにリスナーから送られてきたメールです。
ロブスターは脱皮することで内臓をも入れ替え、捕食されない限りは永遠に生き続けられるらしいのです。
この番組が長く続いていくための象徴としてぴったりだったロブスターは晴れてステッカーとなり、リスナーたちの総称もロブスターズになりました。
都築さんは、私たちロブスターズに口上も与えてくれました。
「情熱の赤！腐った世の中をぶった斬るでっけぇ爪！高く高く掲げるピースサイン！」
これが私たちロブスターズなのです。今一度おさらいしておきましょう。
そして、この番組を通して都築さんが果たしたい目的もあります。
「肉体からの脱却と魂の最適化」
初心者ロブスターズは何を言っているか分からないと思いますが、簡単に言うと、「この番組が好きだ！都築さんとこの番組についていきたい！」と思うリスナーだけこの番組を聴きなさい、ということです。
なんか過激な思想に感じるかもしれませんが、前提としてこの番組はクソ面白いので毎週聴いて笑っているだけでこの条件はクリアできます。
是非、リスナー全員で魂の純度を高め、地方局から東京ドームへ。
都築さんの後ろを整列して歩いていこうではありませんか。
私自身も、メールや感想ポストをさせてもらったりしている中で、まだまだ自分が未熟なロブスターだと感じています。
時々指摘されるリスナーへのお説教はすべて自分事として捉え、どこへ出しても恥ずかしくないロブスターを目指しています。

ロブスターズへ

私は、この番組が日本一の番組になってほしいし、そのために自分ができる努力を惜しまないつもりです。
この番組のイベントが開催されたら何としても参加したいです。
もっと、皆さんと深く交流出来たら…とも感じています。
去年の公開収録にも参加したのですが、山添さんや神尾さんのリスナーも多くいる中、都築さんのサクラバシしか聴いていないので仲間を探すのに勇気が出ませんでした。
なので次こそは、私と一緒に天高くピースを掲げてくれるロブスターズを大募集中です。(訳：ぜひ、軽くでも挨拶させてください)
あともう一つ。
感想ポストはradikoのシェア使えって。

最後に

この謎noteを読んでいただいたみなさんには感謝いたします。
基本的には木曜日23時～25時はXでうるさく感想ポストをしているくらいにはこの番組に本気ですので、これからも同じ番組を聴いている者として仲良くしてください。
1人でも多くの人に都築サクラバシ919が知られ、大きくなっていきますように。