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グッバイボーイ

こんばんは。

れふとで御座います。

今、職場ではラジオチャンネルだったりYouTubeだったりで、
音楽を流しながらお仕事をしています。

今はレネー(仮)とミッチェル(仮)がお二人でDJをしてくださっているのですが、
今思うとアレがキッカケで私はDJを首になったのではないだろうか。


ふと香る思い出。
その時のほろ苦い思い出をシェアさせてください。




あの日は、お仕事も落ち着いていて音楽のお話で花が咲いていました。

あの頃のあの曲すごい聴いたよね
あの曲なんてどの世代でも絶対聞いたことあるよね
あ〜あの曲聴くと思い出すわぁ


音楽は思い出と自然とリンクする素敵なカルチャーだと私は思っています。
私自身も音楽が好きでやっている時期があったのですが、
そのせいもあって、ほんの少しだけ音楽に詳しいようなのです。

…んでもやっぱりアレっしょ。
グッバイボーイでしょ。」

ふと、社用携帯で他部署と連絡を取り終わった私はその言葉から会話に混ざりました。

「ねえ、れふちゃんもそうでしょ。」

途中参加の時でもアンジー(仮)は気にせずいつも私に話を振ってきます。

『え?あ、グッバイボーイって曲のですかね?アレは確かに良い曲ですよね。』
「やっぱグッバイボーイだよね。代表曲だもんねー。」
『そうですねぇ。あの曲で私も知りましたし。あ、じゃあ次流しますね。

私はグッバイボーイを流しました。

10秒ほどでみんながザワつきだし、

「…え?」


Aメロが流れたあたりでアンジーが言いました。
「これ、だれ?違くね?」

『いえ、これですこれです。
グッバイボーイですよ。良い曲ですよね。力強くて。』



「いや、あややだろ。」



『…え?』


皆さんは松浦亜弥のGOOD BYE 夏男の話をされており、
私はずっと、カラーボトルのグッバイボーイの事を話していると思っていました。


そこからしばらく皆さんは爆笑し、
私は恥ずかしがることも無く、ただただ真顔でした。


みんなからいくら責められても全然構いませんでした。
だって、みんなグッバイボーイって、言ってましたもん。

あややのはGOOD BYE夏男ですもん。
ボーイじゃないもん。



私、間違ってないもん。




…私、間違って、な…

これでいいのさ いいのだ いつも通りさ
時には流す 涙を飲むなよ
カラーボトル グッバイ・ボーイ うたまっぷ.com

うん、歌詞も私の心にちゃんとリンクしてます。
私はいつもこうなのです。
いえ、こうなのでした。


こうして私はきっと、DJを首になったのだと思います。


それでは皆様、せめて夢くらいは、良い夢を。

サイナラ サイナラ サイナラ バイバイ バイバイ バイバイ
カラーボトル グッバイ・ボーイ うたまっぷ.com

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