![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60181100/rectangle_large_type_2_fcb28552c5eb477250896772e0537081.jpg?width=1200)
フォトショップ「空を置き換え」がアップデート
アップデートされていたのでちょい試し。
「空を置き換え」とは?
まずは「空を置き換え」をご存じない方に。
画像を開いたら、「編集 -> 空を置き換え」だけで空部分を自動で認識して、プリセット画像と置き換えてくれます。ただ置き換えるだけでなく、ある程度前景も空に馴染むように色味や明るさが調整されます。
こちらの記事「AdobeMAX2020」もご覧ください。
新プリセットを読み込む
今回のアップデートでプリセットと機能が増えましたが、新プリセットはWebからDLして登録する必要があります。
「編集 -> 空を置き換え」で「空」の右をクリック
歯車アイコン ->「他の空を取得」
するとプリセットDLサイトがWebブラウザに表示されますので、好きなプリセットをDLします。
「空を読み込み」 -> 「空プリセットから」とすると、空プリセット用フォルダが開きますので、ここに先ほどDLした .sky ファイルを移動します。
そして、使いたい .sky ファイルを読み込めば、プリセットに追加されます。
各プリセット、十数種類の画像が入っているようです。
サンプル
元画像(モデル:鈴木瞳)
Night_Skies_Pack_1
Blue_Skies_Pack_1
Spectacular_Pack_1
Sunsets_Pack_1
それと、最初の画面にありましたが、「前景の調整」で馴染ませ方を調整できるようになりました。これは良いですね。
OKすると結果がレイヤーグループとして出力され、個別に再調整もできるようになっています。
エッジ部分はもうちょっと調整する必要があるかもしれませんが、範囲選択とか一切必要ないのはスゴいですね。
まあ私は、実際に使う機会はほぼないと思いますが。w