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心と体

心って何だろうって思うんです。目には見えないんですけど、確実に私のどこかにそれはあって

同じ1時間のはずなのに、凄く熱中した時と退屈に過ごした時では、時間の流れが違って感じたり

同じ道を歩いていても、恋人を駅まで送って行く時はすぐ着いてしまうのに、帰りは少し長く感じたり

同じ物を食べているのに、一人で食べる時よりも好きな人と食べている時の方が美味しく感じたり

好きな人の事を考えると、体があったかくなる感じがしたり

好きな人の言葉や仕草で、心臓がキュッと握りつぶされる様な感じがしたり

研ぎ澄まされた集中力のスポーツ選手は骨折しながらも、その痛みを感じない事があったり

人の心は、時間や味覚や痛み、色んなものを超越してしまう

心の変化が、身体に沢山の影響を及ぼします

嫌な事は起こります。でも、いつもどこかに抜け道が無いか探しています

どこかにプラスの芽はないかなって

出掛けた時に、近道をしようと入った側道で警察官に違反切符を切られた時は

警察官に止められたこの時間が無かったら、道中どこかで事故をしていたかも知れないなと思い

ラッキーだったなって

そのおかげで、その後のお出掛けはとても楽しかったんです

苦手な事がわかったり、仕事で失敗したりすると、(あ〜まだまだ沢山成長出来るチャンスがあるんだな)って思い

ラッキーだなって

立ち直りが途轍もなく早くなります。もはや氣分が下がる暇さえ無いかも知れません

生きていれば色んな事が起きます。その出来事をどう捉えるかによって、この先のあなたの物語のページの色が変わります

どんな心持ちでいても起きる出来事は変わらないかも知れません

それなら楽しい氣持ちでぶつかって行きたいです

楽しい氣持ち、前向きな氣持ちでいたら、あなたの体はその氣持ちに応えてくれます

心ひとつでこれから起こる出来事の意味を変えられるって考えたら、とってもラッキーな事ではないでしょうか?









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