記事の質と量、どっちが大事?スーッと悩みが消えた方法をまとめてみます
「無理だよ…」と嘆きたくなるのが、記事の質と量の問題。
これまで複数のメディア運営に関わってきました。ハウツーメディア、ネットニュースメディア、お仕事情報メディア、そして複数のオウンドメディア 。
そこで、必ずと言っていいほど直面するのが、
「記事数を増やす」
「記事の質を高める」
この2つの板ばさみになること。
よくあるのは記事公開数の目標を立てたものの、質を下げるわけにはいかなくて、力技で記事を作る状況になることではないでしょうか。
記事を量産しようとすると、1本の記事をつくることに時間をかけられない。記事の質を高めようとすると、1本の記事にじっくりと時間をかけたくなる。
これって、とてもしんどいです…。
だけど、複数のメディアに関わっていくうちに、気づけたことがあります。記事の「質」と「量」は、二項対立で考えないほうがいいのだと。あたり前の話ですが、どちらも両立させるのが理想なわけです。
今回は、記事の質と量を担保しながら、ストレスなく記事を作れるな、と思えた方法をまとめてみます。
安易に効率化してはいけない作業がある
まずポイントになるのは、「効率化してはいけないこと」を把握することだと思っています。
「効率化すべきこと」ではなく、「効率化してはいけないこと」。
記事数を増やそうとすると、どの作業が効率化できるか、まっ先に考えますよね。だけど、記事の質を高めるには、安易に効率化してはいけない工程があります。大事な工程すら、効率化してしまうから、記事の質が下がってしまう。
自分自身、オウンドメディア運営しながら悩んでいた時期もありましたが、「効率化してはいけないこと」に目を向けたとき、頭のなかがスーッと整理された感じがしたんですね。
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