
【2024】不動産テックEXPOイベントレポート!
こんにちは、リーウェイズ広報の森です!
12月11日(水)から13日(金)まで、東京ビッグサイトで開催された「不動産テックEXPO in 東京」に、今年もブースを出展しました。多くの新しい課題や気づきも得られる充実した3日間となりました。イベントの様子をお伝えしたいと思います!
不動産テックEXPOとは?
「不動産テックEXPO」は、建築や不動産分野の先端技術が一堂に会する展示会「JAPAN BUILD TOKYO -建築の先端技術展-」内で開催された8つの展示会のひとつです。AI価格査定システムや電子契約、仲介支援ツール、スマートロック、さらには集客支援や管理業務支援まで、不動産業界を効率化するためのさまざまな技術やサービスが出展されました。

会場は東京ビッグサイト!
会場は西展示場と南展示場の2エリアに分かれており、不動産テック関連の展示は西展示場に集結。来場者数は3日間で34,059名だったそうです!特に木曜日の午後と金曜日には多くの来場者でにぎわい、展示ブース間の通路が人で埋め尽くされるほどの熱気でした。

2024年版!リーウェイズのブース紹介
今年のブースデザインのテーマは、「離れた場所からでも、サービスの価値がひと目で伝わること」このテーマに基づき、視覚的に印象的な仕掛けを多数取り入れました。
来場者からは「写真を撮っていいですか」や「何をしているか一目でわかりますね」といった嬉しいお声をいただき、過去の経験を活かした装飾が年々進化していることを実感しました!中でもこだわった4点をご紹介します。

①特大ボードで視覚的インパクト!
リーウェイズの主要サービスを視覚的に伝えるため、特大ボードを設置。アイコンを効果的に活用し、「何ができるのか」「どのような課題を解決できるのか」をひと目で理解できるデザインにしました。このボードは遠くからでも目立ち、来場者を引き寄せる大きな役割を果たしました。

➁DXスペースでは、 LEDパネルで事例紹介を強化
LEDパネルは、コンサル事例をより分かりやすく展示するために設置。昨年は1枚だった事例パネルを2枚に増やし、具体的なサービス内容を見ていただけるようにしました。今年のDX関連の相談件数は、前年の1.5倍を上回る結果となりました。

➂「Gate.」の体験スペース
ブース内にはAI搭載の不動産業務システム「Gate.」を実際に操作できる体験スペースを設置。営業メンバーが来場者一人ひとりに丁寧に説明し、具体的な活用方法を提案しました。「実際の画面を見ることで、サービスの理解が深まった」という声を多くいただきました。

④大型ディスプレイで「Gate.」紹介動画を再生
また、昨年は入口のディスプレイで代表巻口のYouTube動画を再生しましたが、今年は新しく作成したGate.のサービス紹介動画を流しました。
足を止めてくださった方も多く、関心を引くための効果的なツールとなりました。

来場者との交流から見えた課題と成果
参加したスタッフからは、「業務効率化ツールを導入しているが、運用面で課題を感じている企業が多かった」という声がありました。また、普段オンラインでの打ち合わせが中心となるお客様と直接顔を合わせる貴重な機会となり、信頼関係をさらに深めることができました。
一方で、エンジニアチームにとっては「普段触れることのないお客様のリアルな声を聞く場」となり、技術開発やサポート体制の改善に向けた具体的なヒントが得られました。
今後に向けた課題
次回の展示会に向け以下のような課題も浮き彫りになりました。
全スタッフが「Gate.」をより分かりやすく説明できる研修体制の構築
ノベルティやブース装飾のさらなる工夫
新機能や事例紹介の効果的なプレゼンテーション方法の模索
これらの課題を解決し、来年の展示会ではさらなる成果を目指します!

弊社代表巻口がセミナー登壇
今回の展示会でも、主催会社からのご依頼を受け、不動産テック協会として3枠のセミナーを担当させていただきました!巻口が登壇した「2025年、不動産テックで何が変わる?業界を左右する最新トレンド解説」には約150名が来場しました。
セミナーではAIやDXがもたらす業界変革の最新動向を、具体例を交えながら解説。参加者からは「トレンドを体系的に学ぶことができ、現場に持ち帰れる知識が増えた」との声が多く寄せられました。

まとめ
今回の展示会では多くの方々と直接交流し、新たな発見や課題に気づく機会となりました。ブースにお立ち寄りくださった皆さま、本当にありがとうございました。反省点を生かし、来年はさらにパワーアップした展示会を目指します。今後とも、リーウェイズをよろしくお願いいたします!