【リーとディーンの見せたくない公開の秘密日記】利用なんかされるんじゃない！馬鹿野郎！
見た。
バカだと思っていた友人のスピリチュアルなのか、自己啓発なのかよくわからない動画を見た。
一通り見終わって、
どこか、受け入れている自分がいた。
受け入れようとしている自分。
受け入れなくちゃいけないと思っている自分がいた。
でも、今の自分には受け入れがたい、内容。
言ってる、哲学なのか受け売りなのかはよくわからないけど、その内容を否定している自分がいる。
否定したいだけなのか、受け入れたくないと思っている自分がダメなのか。
これを、受け入れられないから、自分はやりたいことが出来ていないんじゃ無いのか。
、、、、と。
おい、待て！
おい！！
これだよ、洗脳！
洗脳だろ！
自分を少しでも否定してしまうような気持ちになる動画、これだよ！
これが、ダメなの！
なんなの？！
いつもそう、何人の友人と思っていた人に利用されて苦しくなったよ！
でも、利用される自分も悪いんだよ。
わかってる。
でも、利用されて苦しくなって、もう耳鳴りしちゃって限界！！！
ってなるまで、そのことに気がつかない。
ボロボロになるまで気がつかない。
ボロボロになるまで、相手の利用したいという気持ちに答え続けようとする。
本当は、必要とされていたい、信用を持ちたいと思っている。
この気持ちが、いびつに変化して、利用させることに繋がっているのかと思う。
姉、友人の何人かに、ある意味で、洗脳され利用された。
そのことに、最近初めて気がついた。
今回の動画を見て、見終わって、それでも気がつかなかった。
前に、利用されて嫌になって「こいつはバカだ！」と認定して私から離れたはずなのに、すぐにひょいひょいのこのこ近づこうとする。で、痛い目に遭う。
自業自得だ。
利用する人は、私じゃなくても、利用できれば誰だっていい。
搾取したいと思う人は、搾取できるなら誰だっていいんだ。
私は、信用が欲しくて欲しくてたまらないのだと思う。
だけど、信用を得る事が「難しく」「出来ない」事だと思ってしまった私は、利用されることで信用を得たい欲求を消化していたのかもしれない。
だから、他人から見たら「なんでそんなやつの所にのこのこ行くんだ？やばいこと分かるだろ」と思われるようなことをしてしまう。
承認欲求を得たいが為に、利用されてボロボロになっていく。
ブラック企業でボロボロになるまで残業させられて、誰も助けに来てくれなくて、具合が悪くなって辞めた。
だから、もう仕事なんてしたくないって思った。
でも、最初は自分が仕事をガンガンやれていることが嬉しかったし、必要とされていると思っていた。
だから、残業だってやったし、頼まれること絶対早く終わらせたかったし、人よりも頑張ろうと思ってた。
でも、利用させていたんだ。
友人も、なにかというと、色々やらせようとしてきた、やりたいことの為に私を動かせていた。
すごい色々言ってくるのに、こっちの意見は一切聞かねぇじゃねえか、と。
全然聞かねぇじゃん。
でも、自分がやりたいことをやれるようになる為には、やらなきゃいけないんだ。と思ってしまっていた。
でも、やりたくなさすぎて、急に鳴り止まない耳鳴りが鳴った。
その時に、ああ、もう無理だ。
こいつ、私が言ってる事なんもわかっていねぇ。
いや、最初からわかろうとなんてするつもりもなかったんだ。
もう、お終い。
この人とは、もうお終い。
と思ったのに、また繰り返す所だった。
いや、ちょっと前まで繰り返していた。
あと、一歩で洗脳される所だった。
本当のスピリチュアルを否定するわけじゃない。
だって、本当に霊的なことはあるだろうし、色んな事わかることだって、ある。
だけど、友人だったその人のそれは、違う。
悪魔の目をしてた。
一瞬悪魔の目をして映っていた。
もう、この人は悪魔なんだな。
他の人は、悪魔も必要かもしれないけれど、私には、もう悪魔はいらない。
姉、友人１、友人２。
この人たちとは、同じ世界にはもう一緒にいない。
違う世界の住人になった。
それでいい。
私は、充分頑張ったし、充分自業自得だし、すごく純粋だった。
そうだ、こんな騙す人ばかりの世界にいてもなお、まだ純粋でいられたんだから、それはもう名誉じゃないか！
名誉、信用、の為に、利用させていたかと思うと、自分が情けない。
だけど、別な友人で他人を騙したり、利用しようとする人がいて「どういう、神経してんだよこいつ」って思っていたけど、私は、一切手を染めていない。
ん？
知らず知らずの内に、利用させるという利用をしていたのか？私は、、、。
そうか、誰も悪くないな。
そういう世界には、もう足を踏み入れないだけだ。
そういう世界が実際必要な人もいる。
必要だから、存在する。
私には、もういらないんだよって、わかっただけだ。
だから、自分の好きな世界で生きていくことにする。
ただそれだけだ。
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