観劇逍遥
共同主宰ということで75分に短編作品2本という内容
ふた作品目はタイトルからも紫陽花があるように、梅雨に観られると良かったかな、この状況下にあってそんなことは言ってはならぬのですが、劇中どちらもふつふつ感じていた次第
● 表現集団蘭舞 『雨の中、もう一度あなたに会いたかった』
ちょっと前にとあるバーで繰り広げられる作品を観たばかりで、バー縛りきてしまったというのは余談です。
たぶん一番重要なシーン(序盤)の記憶がぼんやりなのでやっちまった感があるのだけど、物語の雰囲気はとある漫画を思い出してしまったが、前述もしている通り短編なのでもろもろ気になるんです
彷徨える魂のよりどころであるとあるバーのふたりの女性のエピソード。たとえば1話完結のドラマだったら4話〜7話くらいに語られる内容だろうか(完全に主観ですが)
「モーニング・グローリー・フィズ」これで両者がすっきりしていれば良いがそうでもなさそうなところは言い終わり方、気になる
それでもってオーナーの存在、男性客、気になる
4◯点の店員は、、、キャラ的にあり、ただ短いからあの感情がむきでるシーンはなんとなく勿体なさを感じたなぁ
あとは個人の嗜好の問題だけど、小さな笑をわたしにください、スミマセン、たんなる我儘です
● 小夜なら 『紫陽花の葬列』
大正時代の物語ということで、実らぬ純愛物ですが、紫陽花の花言葉はそういう意味なんですね、いやいや嫉妬しかないでしょう
ひとつ面白かったことは、わたしのみかたがひねくれているのか途中純愛に見えなかったんですよね。ワンシーンだけ。だからひねった展開になるのかなとも思ったんだけどそういう訳ではなかったようだ
勘違い
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