観劇逍遥
NOINFORMATION 『SLIPPER WESTERN』観劇
初めていく劇場に初めていく劇団ということで、靴脱ぐんだ、袋あるけど入らんなという第一印象
それはそれとして、映像から始まる内容はよくわからないけれど、お決まりなやりとりということはなんとなく分かる。特段笑うことはないけれど、スモックがあるとプロジェクターの光の部分があーも綺麗なんだなというところに目がいってしまった(どこ見てるんだか)
物語はなるほどそういう展開で進むのねってところと、キーとなる布はどの時点で発動するのかなというところを割と気にしながら観てて、そのための布石だったのか、そしてそれが発覚してから切り替わるまでがやや長!と思う節もあったけれど、ところどころで笑かしてくれる演出は楽しいなと率直な感じた(ただ拍手はしないよねぇ・笑)
作家さんの意図と違っていたら申し訳ないですが、風刺が入っているようには感じて切なくなることも(わかりませんが、気にしすぎですかね)
SOLD OUTなのでもう観られないけれど、当たり前なんだけど登場人物がみな個性的で、主張するところは主張しすぎて、良い舞台だったな。個人的に娼婦の台詞の言い回しがヒット、親方だか師匠のヒステリック具合や熱血さには特に笑かしてもらいました
一言一句覚えてないけれど「あってもなくてもいいものなら、あった方がいい」って言葉、いいですね
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