観劇逍遥

劇団虚幻癖　『Fairy Land』Aキャスト　観劇

世界観は凄いし、役者人も素敵な気がする

といってもそこまでグッとくるものがなかったのはベースのせいだろうか、多少の不快感を覚えながらもそれ以上の感情は抱かなかった

世の中からいじめや差別は無くならない、いかに理解が進もうとそれは表面的なものであって大多数は口に出さないだけ

ひとつのキーワードとしてあがっていたのは「マイノリティ」これが淘汰される世界はあってはならない、ましてやこれが淘汰し合う世界はもっとあってはならない

きっと結論には至らないのだろうけれど、理想的なカタチとそれらは結び使いないということが心苦しくもあるけれど、マジョリティが誘導できるものでもない、まぁあくまで物語なので、なんともはや

ふたりの子どもの進む道、複数のストーリーは無限とあり、そのうちの一エピソードは観ていて興味深いものはある

人は自分を守ために自己犠牲という綺麗事に心を隠し自身を痛めつける