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海に眠るダイヤモンドをみて、やっぱりドラマが好きだと思った【ネタバレあり】

海に眠るダイヤモンド、完走!

いやー、最初はホストを口説くおばちゃんという訳わからなすぎる始まり方で、なかなかストーリーに入っていけなかったけど、、、

だんだんと、登場人物のカタチがくっきりしてきて、みえたと思ったら、ドラマの中でどんどんカタチが変わっていって、、、

このお話で、どこが一番響いたか聞かれたら、わたしは断然最終話って答えると思った。

それは和尚の言葉。今を一生懸命生きること。

朝子も、鉄平も、本当は結ばれる運命だったのに、、、でも、それぞれ、今を一生懸命に生きた。

2人の心には、きっとこれからもあのコスモス畑が咲いている。

鉄平は新しい場所で、一つ一つの幸せを噛み締めて生きていったんだと思う。
コスモス畑をどんな思いで、毎日みていたんだろう。

朝子は、長い間、ずっと蓋をしていた気持ちに、最後、整理ができてよかった。愛する人が突然いなくなっても、前を向いて歩んでいて、本当に強い人だなと。

海に眠るダイヤモンドって、炭鉱のことも指しているんだろうけど、鉄平やその家族、端島で生きた人々のことを指しているんだろうな〜って改めて思えた。

「ねっこ」の歌詞、さきほこれ〜で、あのコスモス畑が絶対目に浮かぶやん、涙腺崩壊やん!

どんなつらいことがあっても、時計の針は進んでいく。

毎日を一生懸命生きよう。









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