色恋の是非
色恋営業ね!
楽しいよねwww
…とは言え、われわれ客も人間なので、はじめは営業とわかって「悪い気しないわぁ〜」なんて余裕ぶっこいていてもいつ足下を掬われるか分からない危うさもある訳で、まあ、それもまた一興かな。(スリリング!)(そうか?)(きっとそう)
色恋営業自体、接客のスパイス的な感じで軽くジャブってくれる分にはアリよりのアリだと思っている。
嫌いな奴やキモい奴はさておき、指名して少なからず興味を持っているホストから好意を向けられて嫌な気持ちになることは稀だろう。
ところが、はじめは営業と分かっていても本当に好きになってしまう場合がある。
(中にははじめから「わたしイケてる」的に真に受けるピュア子ちゃんもいるけれども)
そこで本営なんてされたらたまったもんじゃない。
地獄である。(多分)
本人がそれでいいとか、相手の気持ちに関して何らかの確証が持てるのであればそれもありだろう。
しかし、先日書いた友人の様にジョブチェンジを繰り返して毎日泣きながらも承認欲求を満たしてくれる相手に依存してしまう様なことになってしまうかもしれないし、好きな人を疑い続けないといけない、精神的にかなりキツイ事態に陥るかもしれない。
その先に何があるのか、信じていいのか、やめるべきなのか…
そんなことを考えながら飲む酒は果たして美味いのであろうか(アル中的見解)
色恋をするのであれば、願わくば「付き合ってないけど両想い」みたいな、男女間において1番ポワポワする楽しい時期レベルに留めておいて欲しい。
むしろ付き合ってしまったり、SEXしてしまったらある種のゴールになってしまうので、その方が諸君もお仕事もしやすいんじゃないですか、などと思ったり思わなかったりするのであります。
めちゃくちゃ太い客ならともかく、そうじゃない子にはその程度に留めてポワポワさせとくのがお互いハッピーで楽しいのではなかろうか?(私見です)
疑似恋愛なら疑似恋愛として、線引きをしてその範囲の中でポワポワさせて欲しいのです。
それがプロってもんじゃありませんか!?!?
熱く語りましたが、わたしはもう年齢的にも、(歌舞伎町の)キャリア的にも色恋はお腹いっぱいなので一切不要です。
(本音を言うと面倒くさい、飽きた。いや、マジで)
ホストと客として、男女では無く人間同士と言う括りで関わって行きたいと思うのです。
なんて言いつつ足下掬われる時が来るかもしれない。
(もう既に掬われているかもしれない…ぎゃーーー!)