全日本大学駅伝の振り返り | いまさらながら|創価大学
いまさらではありますが、まずは全日本大学駅伝の振り返りを。下記のnoteにて、区間エントリーを予想しましたので、その答え合わせをしておきたいと思います。
果たして、その予想はことごとく外れての、以下のポスト…
恥を忍んで、改めて予想の答え合わせを以下に示します。
全日本学生駅伝区間エントリー予想と(暫定)確定リストの比較(敬称略)
予想 → (暫定)→確定区間エントリー
1区:石丸 → (桑田)→ 織橋
2区:小池 → 山森
3区:山森 → 石丸
4区:桑田 → (齊藤)→ 小池
5区:吉田響 → (小暮)→ 吉田響
6区:吉田凌 → 山下蓮
7区:Leakey → Stephen
8区:小暮 → 吉田凌
暫定リストの段階では区間配置は全部外れ。そして、当日変更により、予想が唯一的中したのが5区の吉田響選手でした。ただ、小暮選手からの交代であり(推し同士の交代変更なので…)複雑な気持ち。
最終的に、区間予想が的中したのはこの5区のみで、1/8。
区間が異なるのも含めると、山森選手、石丸選手、小池選手、吉田響選手、吉田凌選手で5/8。(織橋選手、山下蓮選手、Stephen選手の出走が予想できず)
後日判明した情報では、
・小暮選手は"足の状態があまり良くなく駅伝デビューとはならず”と本人のXポストで悔しさをにじませておりました。箱根駅伝での活躍を願ずにはいられません。
・留学生起用には、出雲がLeakey選手、全日本がStephen選手が決まっており、箱根は改めて状態が良い方を選ぶというのを伝えてあったとの榎木監督の談話でした。
ちなみに、出雲駅伝の時は、区間も含めて3/6的中。区間が異なるものを含めると5/6的中でした。まぁ、そもそも当たったからどうということは無いのですが、出雲よりも区間数が増えたにせよ、全日本はより意外な区間配置が多かったと感じました。
結果は6位入賞でシード権を確保|MVPは?
さて。全日本大学駅伝の結果については、既報の通り:6位入賞でシード権を確保しました!
1区では織橋選手がトップと秒差での4位と素晴らしいスタートを切ったものの、2区でシード圏外まで落とした流れを3区・4区でも引き戻せず、この段階ではシード権の確保も危ういのでは、と思われたところでした。
この危機を救ったのが、5区の吉田響選手が区間新・区間賞の走り。悪い流れを断ち切る、正にゲームチェンジャーとして働き、2分以上離れていたシード圏間近まで一気に引き上げました!
6区で再び順位を落としましたが、駅伝初出走となった7区のStephen選手が再びシードが見えるところまで引き上げ、出雲に続きアンカーを務めた8区の吉田凌選手が序盤で6位まで上げてそのままゴールを切り、初出場の去年から2年連続のシード権を確保しました。
ということで、当然ながら、MVPは吉田響選手なのですが。以下の記事にあるように、昨年東海大学で退部を決意して陸上競技を辞めるつもりだった彼に手を差し伸べて、創価大学への転校および再チャレンジの機会の縁を結んだ瀬上雄然 総監督(当時|現スカウト編成部長)を個人的なMVPとさせていただきます。
最後に、吉田響選手ですが、出雲駅伝の区間予想のnoteで以下の様に書いた妄想が、全日本も5区区間賞(区間新)獲得ということで現実味を帯びてきました。いえ、箱根駅伝での5区区間賞(区間新)を獲得して三大駅伝5区の区間賞コンプリートをという妄想以上の偉業達成があるのではないかと期待しております!!!