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十代白書、2章

十代白書2024への出場が決定いたしました。

私にとって二回目の十代白書。

十代白書はイアイリとして活動することになったきっかけで、沢山の出会いを生んでくれた私の架け橋のような存在でもあります。

怖いもの知らずだった1年前の私。ただ、ライブハウスで歌ってみたい!大好きなあの人みたいになりたい!その一心で心を躍らせながらエントリーフォームを入力したことを今でも鮮明に覚えています。

初めて立った舞台ではど緊張で足もガクガク震えてたなぁ。声も震えて、ギターを弾くのってこんな難しかったっけ?とか

まだ一年しか経ってないんだけど、もう一年経ったんです。

十代白書で出会ったたくさんの人と今も強く強く繋がっています。心を開ける人ができたり、同じ夢を持って同じ目標を見つけたり。
あとね、仲良しすぎて私の学校の文化祭に来てくれたなんてこともある笑 

こんなふうに楽しい思い出も数えきれないくらいあるんだー!
だけどね 悔しい だって数えきることができない

この一年たくさんの舞台に立つ機会をいただきました。その中で思い出すのは時につらい夜のこと

思い通りにできなかったり、うまく伝えられなかったり、時々周りが見えなくなって

何のために歌っているのか分からなくなってしまう時もあった。

だけど本当にそんな時決まって私は1人じゃありませんでした。

私の歌を好きだと言ってくれる人がいて、もっとこうしたら良くなるよ,と導いてくれる人がいて
しっかり音を聴きに来てくれる人がいて

1人じゃなにもできない私だけど
色んな人の力を借りて1年間、自分なりに必死にもがいてきました。

今も全部置いて逃げ出したくなる時だってあるよ、だけどきっとそれは私だけじゃないはずで
そんな状況にいる人を救うことが私にできることだと、救いたいとそう思います。

助けてもらった以上に私が誰かの手をぎゅっと握れるように、流れた涙を拭いてあげられるように

だから私はライブハウスで歌おうって
歌を作ろうって
そうやってここに生きています

私自身に負けないように、そして
あなたと最高な景色をもう一度見るために
私は再び挑戦する道を選択しました。

私の歌そして私のそばにいてくれるあなたを
大きい舞台に連れて行きます。

改めていつも本当にありがとう

わたし、負けないよ

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