Teddy bear
物心ついた時からずっと一緒にいたお人形さん達、小学生の5年生の時からそばにいてくれたこゆき(11さい、雑種、♀)僕とは違う毎日を過ごしてるものがたくさんそばにあった。そーゆー僕だから描いた歌に違いない。
この曲は朝起きた時にいつも通り横で一緒に寝てるジュディ(ズートピアのうさぎのあいつ)が僕に話しかけてるような気がしたところから始まった。ふとジュディからまあ僕はどんな風に見えるんだろうって思った。
この曲ではみんなと解釈ができるだけ近くなるようにジュディじゃなくてテディベアって言い方に変えてます。
それでは聴いてください
Teddy bear
I’m fuckin fine.
-僕は全然大丈夫なんだって
嘘をついた
Do you remember why you lied.
-君はなんで嘘をついたのか覚えてる?
さよならだ
僕は人に大丈夫?って聞かれた時に大丈夫!って答えちゃう。全然大丈夫じゃなくても。たくさんの人がこれわかってくれると思う。
そんな時を思い出してたらジュディが話しかけてくる、なんで嘘ついたの?って。”さよならだ”はこのままの自分じゃいつか消えて無くなるって僕とジュディの考えが一致した瞬間だった。
My name is not teddy bear.
-僕の名前はテディベアじゃないんだ
あぁクソみたいだ
クソみたいな
未来
このメロディがきた時ジュディに初めて本物の命が宿るんだよ。私はもう人形じゃないの。このままベッドの上で終わる人生なんてクソだ!って。
こっからは命を手に入れたばかりのジュディと調子が悪くてベットから動けずに1日が終わっちゃう時の自分を重ねながら描いてる。
It seems like there’s no choice.
-もう選択肢なんてないかと思った
Cause I ain’t my master.
-僕のご主人様は僕じゃないから
It turns into noise.
-雑音に変わっていくよ
My life is mine.
-僕の人生は僕だけのものなんだ
それまで考えたことのなかった物事が一気に増えたんだ。自分の主導権は自分にあって、一歩外に出られたらたくさんのストーリーが僕を待ってるんだって気づくの。
僕は今してる後悔を
でも知らないの正解を
I need to find it out.
-見つけ出しに行こう
このままで
無駄にたくさんの時間を過ごしたことをたくさん後悔した。何も分からなくていい。このままの自分でもいいから。一歩踏み出して、今まさに旅を始める描写だよ。
I’ll never live like the dolls anymore.
-もう人形のように生きるつもりなんてないんだ
羽ばたいてみたいな
息をしてみたいな今
Someday I will find myself.
-いつか僕は僕のままで
歩いてみたいな
君みたいに今
命が宿ったばかりのジュディとベットで死んでる僕は外を眺めて思った。あの鳥みたいに飛べるのかなって、生きてみたいなって。だから今の自分を受け入れて歩いてみたかった。あなたみたいにね。
不確かな明日
頭悩ました
僕らまた明日
今思い出した
寝て起きるだけの毎日が少しづつ変わるんだ。
目を覚ませば何かしたいことがあったり。
明日への希望があるからこそそれが頭を悩ませる。でもジュディと僕はやるべきことを思い出す
I need to change something.
-何かを変えなきゃいけないんだ
Garbage box is call me.
-ゴミ箱が僕呼んでる
Where I’m belong is not there.
-でも僕の行き着く場所はそこじゃないから
このまま何も変わらないまま一生を過ごしてしまえば僕もジュディも一緒にゴミ箱行き確定だったんだ。でも僕たちはそれでいいとは思えなかったの。
この先は同じサビの繰り返しだから割愛
この曲は僕にとってすごく大切な一曲。
すごく沈んでる時の僕が僕の背中を押してくれるような曲なんだよ。
外に出てライブして人と話して、帰ってご飯を食べて、そんな毎日が喉から手が出るほど羨ましかったのは他でもない僕だし。そんな幸せな毎日でも原点を忘れてまた沈んでしまう僕を励ましたかったのも他でもない僕。
そんなことを考えたら僕は頑張ろうって、自分で望んで毎日を生きてるんだろ?って思えるし。そんな日々が愛しく思える曲。
今は苦しくてもいつか振り返れば今日も明日もとっても愛しくて、大切な毎日だったんだね。
そんな僕とジュディのお話でした。
追記 : 2024/10/16 新曲配信します!WORSTRASHが一緒だよ!絶対に聞いてね!
ここまで読んでくれた人限定でDMとかでこの曲の意味知りたい!ってやつあったら送ってね!いつか必ずやります。
じゃあまたね!いい夢見ようね!
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