体調回復にファスティングをしたら健康と4LサイズからMサイズの体になりました。
2020年6月に乳がんを告知されて、西洋医療だけでなくホリスティックに病気と向かい合う中で出会ったヒト、モノ、コトを紹介しています。
誰かのお役に立てれば幸せです。
2020年にダイエットの目的ではなく体調回復のために14日間のファスティングを含め3か月間の食事指導を受けました。
私を含め周りのほとんどの人が半信半疑で、ファスティングと食の改善でこのような良い結果になるとは思っていませんでした。
ファスティングを始めるきっかけは、2016年の更年期を向かえたころから、めまいや手足が攣るなどから始まり風邪をひいても薬も効かず2ヵ月以上続いたり、体中の血管に何かが這いずり回るようなざわざわ感など色々なサインが出ていました。
しかし忙しさにかまけて自身のケアもすることもなく、だましだまし過ごしていた結果、微熱が数か月続き血圧も高くなり病院で検査を受けたら乳がんと診断されました。
どれだけ自分のことをほっといていたんだろうと告知されてハッと我に返りましたが事すでに遅しでした。
今冷静に自信を振り返ると私の心と体は別々に離れてしまって、つまり頭が身体と心の声を聴けない状態までマヒしていたんだと思います。
2020年がはじまり世の中ではコロナ波が押し寄せてくる不安と混乱の中、私の体調も並行して悪くなり体重もすでに(76Kg→69Kg)7Kgは落ちていました。
やっと体からの声に気づき直感に従いまずは体調回復のためのファスティングを14日間行いました。
それから3年、あっという間に歳月が過ぎ疑心暗鬼でネガティブな思考だった3年前の私が、望む未来を迎えられたことを肯定できるまでになりました。
おかげさまで体重も76Kg→51Kg(マイナス25Kg)の減量に繋がり、食事を変えボディケアや運動など併用し、リバウンドせず以前のように洋服選びにも苦労しなくなりました(笑)
ファスティングをすると・自律神経が整う・免疫力があがる・五感さえるなど様々な効果があるといいます。
体験から言えることは、病気になった自分の体を自分で癒したことで、体も心も前向きに明るくなれることが体感できたことでした。
全ての出来事に感謝です。
最後にファスティングは専門家の方と体調管理をしながら始めることをお勧めします。