ジーズアカデミーでの大人チャレンジ
私はジーズアカデミーの福岡DEV12期卒です。卒業してから絶賛転職活動中。この半年間のことを一区切りとして、振り返りしますので、ダラダラと書いてみますね〜。
なぜ、ジーズアカデミーへ?
入学理由はいくつあった。
まずは、在留資格は残り一年半、日本に残るか、他のところへ行くかを考える時期でした。どんな選択にせよ、何か武器を手に入れたほうがいいよね?語学が好きなので、世界共通の言語を習得できたらいいなーと思って、それがプログラミング言語でした。
そして、会社の業務改善したいのもあった。小さい会社で、ヒューマンエラーによる作業の増加が嫌で、プログラミングができれば、多少は自力で改善できると思った。
起業・転職など、深く考えてなかったけど、選択肢は手のひらに置いときたいくらいの気持ちだった。そうやって、説明会を受けて、テストに受かって、入学するかどうかと迷い、ジーズについて色々調べました。同じ時期に、他のプログラミング学校の説明会も聞いて、最終的にジーズに決めた理由は、
1. 入学して、ついていけなかったら、55,000円だけのお支払いで済む
2. 完走できたら助成金も返ってくる。(わお!)
3. ネットでの評価では「ちゃんとキツイ」(重要!! そして、事実!!)
まあ、5週間でダメだったらダメで、また頑張ればいいやーと思って、ダメ元で入学した。
山三昧からコード漬けの毎日
ジーズに通うまで、仕事が終わったら週4ジムで鍛え、土日は登山三昧。そんな素敵なルーティンが入学してすぐ一変した。
土曜日の授業を受けて、日曜から木曜は課題をこなして、金曜日は課題のブラッシュアップ。こうやって、ジムへ行く時間も、登山も時間もなく、早くも山活をやめて、ジムもやめた 笑
そして、コード経験ゼロで、授業の内容を理解できてない部分が多かった。言葉もそうだし、専門用語もそうだし、聞き取れないし、わからないことだらけでした。わからないけど、書いてみて、エラーを読んで解消する。その繰り返し。すごく覚えてるのが、
「とりあえず動いてよし!それで進みましょう!理解は後!! 」
素直にやったら、自然にコードを少しずつ理解できるようになった。理屈は語学と全く一緒、この言葉はどうしてこう使うって、使えるようになって初めて理解できることが多い。
素直に書けば、身に付く。
エラーはチャンス!!!
ジーズで数々の技術を学んだ中、自分が最も勉強になったのが、エラー対処でした。コードを書けば、エラーは必ず出る。
下手っぴだし、エラーひとつで普通に2日間溶けたりします。おかげさまで、エラーりまくって、確実にエラー耐性がつきました。
エラーへの対処は単純だけど、ツライ。エラーメッセージを読んで、調べて、試してみて、また変化がなくて、また調べて….試行錯誤の連続&繰り返しです。こうやって、卒制フレーズに入ると、エラーへ対する概念が変わった。
エラーは敵じゃなくて、たまに可愛くイタズラしてくる客さん。
とにかく書き続け、試し続けたら、答えが手に入る。もっというと、経験が積んだら、あっ、あったことあるエラーだ!大体の解消方法が見えてくる 笑
チューターのブロッコリーさん曰く、「つんだこと=経験を積んだと」エラーでつんだら、レベルアップのチャンスでもある。
偉大すぎる同期たち
福岡DEV12期に入っていて、控えめに言って、最高の期でした。
ベイビーを抱えながら受講するママ、入学式にコウペンちゃんを連れてくる大学院生、医療関係者(多め)、某バルブの社員X3、課題だけでムシキングを作りあげるギーク、オーストラリアから受講する人、、、などなど、全員個性的で、カオスでした (褒め言葉!)
みんなバックグランド違うし、それぞれ大変な日常の中、課題をこなし、自分がやりたいことと向き合う人たちでした。何より、助けを求めたら、必ず誰か助けてくれた。
JavaScriptの2週目に入り、なんとなくでコードを書いてたけど、自分が何を書いてるのわからない、進まない週がありました。わざわざ飲み会の後、丁寧にレクチャーしてくれる同期は神様としか見えなかった。
オブジェクトとは?
配列とは???
疑問を少しずつ解いて、そこからは自分が何を書くの理解できるようになった。同期がいなければ、途中で投げ出したかもしれない ^^;;;
卒制期間に入り、すごく印象に残ったハプニングがある。提出まであと1週間の時点で、aws(クラウド開発環境)が急に動かなくなり、全てが消えるかもしれない状態で、同期やチューターがslackでいろんな解消方法を教えてくれた。何もできない!何も動かない、とにかくバックアップだけはしよう!!
最終的にはawsが理由なく直ったけど、みんな熱かった。一人じゃないんだと確信した瞬間でもあった。
卒業してからの本番
卒制の企画にすごく悩んだ。正直、最後の最後まで本当の意味でやる理由を見つけることができなかった。ただ、やりたいことができたし、作りたい衝動を満たせた事実もあった。
本当の意味で、Why Me=本当にやりたいことを見つけ出すのがGGAというオーディションのセレクション後でした。
自分はセレクションで落ちたけど、ちゃんと同期の応援できたことにすごく良かった。誰かを応援して、誰かの力になることに喜びを感じていた。そして、卒業して、時間的余裕ができて、ほかの期の先輩や、イベントで出会った人との交流が増え、徐々に自分がやりたいことを言語化できるようになった。
仕事を紹介してくれたり、在留資格でもいろんな可能性があると教えてくれたり、、、これからは本番です。
ジーズに通って変わったこと
ジーズの期間が終わり、自分に言いたいのが、自分を過小評価しなくていいです。
チャレンジすること自体に意味がある。
卒業後、関わってくれたがりゅーさんからもらったメッセージ。「残ってるものを考える。」今までできないことばかりフォーカスしたが、できることにフォーカスできるようになったら、見る世界が変わった。
自分が出せる力を出し切ったら、結果はどうであれ、必ず前へ進むと信じたい。
というわけで、私は転職希望です。(重要!!! )
テクノロジーに関わる仕事で、エンジニアの周辺でサポートできる仕事、お客様が望む成果につながる仕事をしたいです。
できれば、自然と山に関わる仕事も >__<
最後に、半年間、関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからの人生、楽しみです ^^
入学に悩んでる方へ
少しでも現状に違和感を感じたら、チャレンジして、何かアクションを起こすと、必ず変化が訪れます。自分の頑張りは必ず何かの形として戻ってくる ので、迷ったら、まず飛び込みてほしいなーと思ってます。
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P.S. もう一回通うなら…
もう一回ジーズを通うなら:
1. 液体をMac周辺に置かない
2. 怪しい家電を入学前に買い換える
3. 職場に味方を作る
ジーズに通って、、、
Macを水没させた
卒制期間、動いたり動かなかったりする洗濯機に翻弄された。
MACを水没させたのが自分一人だけではない、同期の中、何人かMACに水を飲ませました (豚骨スープを飲ませた人もいた)。だから、絶対的な自信がなければ、飲み物はMacから離れましょう!!!
液体をMacの近くに置くな!!!
液体をMacの近くに置くな!!!
液体をMacの近くに置くな!!!
液体をMacの近くに置くな!!!
液体をMacの近くに置くな!!!
そして、卒制期間はただでさえ寝不足になりがちなのに、洗濯機がついに動かなくなった。些細なことだけど、ものすごくもったいない時間でした。
最後に、できて良かったことは:職場で絶対的な味方がいること。
ジーズの後期に入って、会社が一気に忙しくなり、カオスな日々が始まった。コードも書く、仕事もちゃんと結果にコミットする。
体力的にきついし、精神的に追い詰められる時もある。その中、積極的にいろんな仕事を引き受けてくれた仲間は尊いでした。Macが壊れ、洗濯機が止まり、途方に暮れた時、本気で助けてくれた職場の仲間たちに感謝しかないです。
それでも転職するの?
って思うかもしれないですが、、、転職は必ずしもマイナスな理由じゃない。今満足できない部分、テクノロジーともっと関わりたい欲望などを込めて、新たな業界に飛び込みたい気持ちいっぱいです。
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