カエルがアイコン 平仮名が名前の日本酒 にいだしぜんしゅ
にいだしぜんしゅとは？
わたしの地元、福島県郡山市に蔵を持つ、仁井田本家が作っている日本酒です。
無農薬、無化学肥料で育てた自然米で作られており、創業は1711年だそうです。酒は百草の長、身体によいものではなくてはいけないという17代目の思いがあって、いまでも米作りからこだわっているとのことです。
また、穏（おだやか）というシリーズの日本酒は、カエルの絵柄になっており、田んぼにいる象徴の生き物のひとつが、カエル。
自然栽培の田んぼには様々な生き物がおり、川も綺麗になって魚も増え、
地域全体が豊かになる、そんな自然に「かえる」酒つくりをテーマにしているそうです。
にいだしぜんしゅの魅力
ラベルのシンプルなデザインが最高です！
今のデザインになったのは、50周年の2017年だからだそうです。
米作りからこだわっているからこそ、透明度を感じられる濃度で、まさに「しぜんしゅ」の名前を体現していると思います。
最後に
ホームページを閲覧してみたのですが、トップページのカエルが動くのが遊び心があって気に入りました。
また、日本の田んぼを守る酒蔵になるという使命から日本酒つくりをされていることに感銘しました。
いつか酒蔵に行ってみたいものです。