100年以上の歴史があるスポーツに関わるWilsonの歴史

100年以上の歴史があるテニス、バスケットボール、バドミントン、野球、ソフトボールに関わるスポーツメーカーであるWilson！

わたしもテニスラケットを愛用しており、Wilson好きです。そんなWilsonの歴史について気になったため、どういうストーリーがあってスポーツ業界から求められるブランド、企業になったのかを調べてみました。

前身の会社は精肉業社？！

1913年、Wilsonの前身となる精肉業者シュバルツチャイルド&ザルツバーガー社が立ち上がりました。
誰にでも見向きにされない精肉のスジや皮を再利用できないかと考え、ビジネスチャンスを感じたとのことです。
また、さらなる実現のため、アシュランド・マニュファクチャリング社を設立しました。

さらに研究を進めてテニスラケットなどを開発！

さらに研究をして、外科用の糸とテニスラケット、ストリング、2種類の野球用シューズを開発し、設立1年で親会社から独立したとのことです。

ウィルソンの設立！

1916年、全米で絶大な人気があった28代大統領ウッドロー・ウィルソンにあやかり、社名をウィルソンに変更。しかし、大統領名の使用禁止があり、社員であったトーマス E ウィルソンを社長に抜擢して社名をトーマス E ウィルソン社にまた変更。競技用のユニフォームや衣料品を製造するため、へッツィンガー・ニッティング・ミルズ社を買収。このころからアパレルの歴史をスタートさせたとのことです。

野球チームのオフィシャルサプライヤーになる！

1919年、ウェスタン・スポーティング・グッズ社と販売契約を締結し、ユニフォームのトップメーカーになりました！また、野球チームのシカゴ・カブスのオフィシャルサプライヤーになり、ウィルソン・スポーティング・グッズ社に社名を変更して、これまで多数の名だたる世界的プレイヤーに愛用されていbます。

最後に

Wilsonが精肉業社から始まり、幾度の社名変更があって今のWilsonになったことが驚きでした！企業の歴史を知ることによって、さらにWilsonという企業、ブランドを好きになりました！