夏の終わりに気付く抜け毛

この数ヶ月、いや数年、持病以外の悩みは専らダイエットが上手くいかなかったこと。
でもそれは当たり前で、しっかり栄養摂取している割に、運動が足りてないから。

なので、栄養不足というわけではない、自信がある。

3週間前くらい、起き抜けの枕元の抜け毛の量が増えた。
思い起こせば数ヶ月前からコンディショナーの際にも抜けるなぁと思っていたけどさほど気にしていなかった、その時は。
枕元の抜け毛が増えて以来、急に「あれ、ボリューム減ってないか⁉︎」と思い、実際に抜毛チェックなどしてみると、確かに4本くらい抜ける…髪の毛を留めてる量も前より少ない、ということで慌てて皮膚科へ。

どうやら頭の下部に皮膚の炎症もあるから、まずはそれを治してから、あとは加齢と身も蓋もない診断。
そこから、自分の頭皮、髪の毛に生まれて初めて真剣に向き合った。
分け目の写真を撮ったり、違う分け目にしたら切れ毛を多数発見したり、シャンプーやドライヤーの際の抜け毛を観察したり、そして何より「脱毛」について調べまくった。

脱毛症なのか、女性のAGAなのか…

確かに分け目は薄くなっている。
そして、髪を切りに行った際に、切れている毛が一部あるのと、髪の毛が急に細くなっている（前回は3ヶ月前に切ったけど、全くそうではないそう）とのことで、やはり頭皮の炎症だけでなく、我が身に何か起きたようだ。

思えば数ヶ月前に家族が入院し、ワンオペで大変であったことが2週間、その前もメンタルが落ち込んで鬱っぽくなったこともあった。

ストレス由来か、
自己免疫系か、
なんなのか、治るのか⁉︎

夢にも髪が抜けるシーンが出たり、テレビのウィックのCMがやたらと目についたり、とにかく神経が過敏になりすぎて、それが原因でまた抜けたらという負のスパイラル状態。

髪の毛が薄くなるということが、こんなに辛いとは知らなかった。
痛いとか、痒いとか、直ぐ入院とかではないけど、なるほどこう言う気持ちになるのか、ということがよくわかった。

ただでさえ肺の病気で服用している漢方や、高眼圧点眼薬で毎月の支出はギリギリのため、これ以上の経済的に負担がかかる治療はせずとも、髪の毛がまた元に戻るような状態にもっていきたい。

子どもの受験、秋からイベント多くただでさえ体調今イマイチのため、この悩みは早々に解決したいのだが、順当にいってもここから元の髪の状態に戻すのは数ヶ月から半年かかるようだ。

1人悩んでいても仕方ないので、来週「脱毛外来」とやらの門をたたいて、相談してみようと思う。