あらためて、令和御代替わり図を読む
5月の福岡のゼミで取り上げた話題は、平成の御代替わりのチャートと令和の御代替わりのチャートの比較。そのレジュメはもう、取り上げることはなさそうなので、コーヒー代程度でご提供しますね。
今、あらためてみると12ハウスの土星テイル冥王星。土星90海王星0月90火星。コロナの問題を内包しているようにみえます。
土星がASCに来たタイミングで、コロナの発生、武漢の封鎖。
サウスノードにたいする土星・冥王星、海王星、月、火星のアスペクト。アセンダント0サウスノードでもあります。ノードにたいする星のアスペクトは国民を巻き込む事件があることを示しています。激動の時代である。月に対するハードアスペクトは国民生活に厳しい試練がおこることは明確ですね。
一方で、平成御代替わり図をみるとだいぶ穏やかであることがわかります。
アングルに激しい星のアスペクトがありません。ノード軸にもハードアスペクトがありません。そもそも、3ハウスの新月というのも穏やかです。震災は平成の後半の事件なので、この図から読み取るのは難しいですがソーラーアークにはばっちりあらわれています。
この図からは平成の始まりから20年はかなり穏やかであったことはわかるでしょう。
僕は、2023年からフランス革命前夜の革命情勢が地球規模でおこるとずっと語り続けてきましたけれど、今回のコロナパンデミックで、それが現実味を帯びてきました。みなさんも令和御代替わり図を検討してみませんか?
この下からPDFダウンロードできます。8Pの資料です。
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