大きな理想はつねにその反動としての抵抗にあう。 ■【新聞!667号】 睦月新月
四大元素と12サイン:四大元素の本質を生理的に体験し、理解することで劇的に深まる人間理解 | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」
神智学の話と新月の瞑想会 1月22月23日 神の7つの光線と瞑想による伝導 | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」
■【新聞!667号】 睦月新月
大きな理想はつねにその反動としての抵抗にあう。
オカルトブラザーフッドからのメッセージを伝える
た┃ま┃し┃い┃革┃命┃新┃聞┃!┃
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1月 22日(日) 5時53分 睦月新月
水瓶座2度 予期せぬ嵐
サビアン画:文月ルビー https://sabian-calculator.com/ja/
水瓶座G1:理想と現実の葛藤の中で、高次元の共同体に接触する
301 : カリフォルニアの古いアドービ(日干し)レンガづくり伝道所。
(理想:理想主義をローカルな現実の中で実現するための場所づくり)
理想主義的集団形成(カルト的)
302 : 予期していなかった(雷雨を伴った)嵐。
(波乱:あまりにも純粋な意図は思わぬ波乱を持ち込む)
革命党派や、宗教団体はむしろエゴを膨張させて、予想もしないような問題を起こす。社会との温度差、内部での人間関係など。
* 新しいものと古いものがぶつかりあって、波乱を起こすというのが、水瓶座の初期度数。冥王星が水瓶座に入る今年、おそらく、いろいろな意味での分断がより顕著に表に現れてくるだろうと思う。今月、というは、旧暦の1日がこの度数だと、2023年はより一層波乱に満ちた年になるのだと思う。
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ムーンリターンの会: 水瓶座シーズン 2月2日(木) 2月3日(金) | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」
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13の月の暦(いわゆるマヤ暦)
赤い自己存在の年
共振の月 13日 チャンネルを合わせる、呼び起こす、調律
赤い月の月
WS 白い風
※ 赤い月の人の人生は思いもよらぬ出来事に流されていくようなところがあり、現実的な予定をきめてもそのとおりにはなりにくいところがあります。ただ、イメージどおりにはなるようなところがあるので、自分がどんな暮らしをしているか10年後になりたいイメージをもって日々を研鑽していくと自然にそのようになるようなところがあります。月の2のトーンは極性を与えるですが、それはライバルを設定するとか、何かができる自分になるとかイメージすること。それによって日々の生活に磨きがかかります。今月は、流れを大切にしながらも日々のQOLに磨きをかけて、なりたい自分に近づいていきましょう。
13の月のこよみについて
http://www.koyomiya.com/13moon/13intro/index.html
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マスターの言葉 メンタルテレパシーについて
私達は、弟子にテレパシーで情報をおくるときに個別の言語をこえた高次のイメージをアジナチャクラと接続した霊的な耳と脳の7光線センターに送り込む。しかし、送られたイメージを弟子の日常的な言語に落としこむ時は、弟子の精神的教養の中で適切な言葉が選ばれる。
現在様々なチャネリングセッションが行われているが、それらの内容が媒体の教養以上のものになることは稀であり、高度な数学や外国語などの未知の情報を伝達できる媒体は非常に限られている上に媒体に大きな負担をあたえて、場合によっては健康問題にも発展する。
完全なトランスチャネラーはしばしば完全な菜食や禁欲生活が古代から求められてきた。逆に媒体の教養の範囲で概念を伝達するメンタルテレパシーならばその負担は非常に少ない。
したがって我々とコミュニケーションするにあたって、弟子が神智学の概要を理解していることは我々にとっても、弟子にとっても素早く、正確なコミュニケーションを約束する。
とはいえ、神智学の教養がなければ我々とコンタクトできないわけではない。特にヒーリングなどのエネルギーや芸術表現を通じての非言語的なエネルギーの伝送は、様々なケースで常時行われている。
また、ハイアラーキーは様々な宗教や民族にそれぞれのスタイルで理解されいる。天使団、菩薩団、八百万の神々などはその別名といってもよいだろう。これらの民族や地域の文化とうまくつながるために。世界の宗教や神秘主義についての教養が役立つ。
つまり、私達とともに働くということは、あなたの宗教文化を否定することではなく、むしろ明確化することであるということだ。
とはいえ、我々のあり方をみだりに一般の人々に理解させようとしてはいけない。それはあなたのエゴの自己承認が求めることであり、むしろ、人々には彼らの倫理宗教における真摯な人生を送ることがよい。
我々とのテレパシー的繋がりをもしあなたが求めるなら、HPBやアリス・ベイリーの著書にふれ、その文字の奥にあるものを心のそこから求めて瞑想的に励みなさい。
私達は、目に見えないかもしれないが、あなたの傍らにたち、あなたの探求を見つめている。
ジュワルクール&ハイアラーキー教師団
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【鑑定スケジュール】 2023年 あなたの運勢は? | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」
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■ 今週の予想: 一歩前にでて、共同体全体に貢献する。
ASC山羊座 土星2ハウスカスプで水瓶座
新月1ハウス 2ハウスよりか 新月120火星5H ノードとスクエア
MCテイル ICヘッド天王星
水星60テイルMC
1ハウスに5天体集まっているのは、目に見えるなにかがこの新月の期間におこるということです。実は東日本大震災直前の新月図は魚座にたくさんの天体があつまっていました。なので、1ハウスステリウムを僕はとても警戒しているのです。
新月がMCがとノードにスクエアということは、日本国民全体に関わる出来事の可能性がありますが、2ハウスの土星0金星が気になります。これは株価の暴落かもしれません。これは全世界共通の出来事ですが、MCとノード軸が合ということで特に日本の対面に関わることかもしれません。
土星が水瓶座の間、コロナによって共同体に危機的状況がおとずれ、経済活動が停滞したために政府は多額の資金を提供しました。しかし、通貨の提供はできても、ウクライナ戦争や中国のゼロコロナ政策によってサプライチェーンが滞り、物資が不足するという事態が起こりました。大切なのは分かち合いと助け合いです。
個人のテーマにおいては、一歩前にでて責任を背負うということが大切です。水瓶座は共同体への貢献がテーマです。
水瓶座のステリウムのとき、みんなが助け合い、分かち合ってサバイバルする必要があるのです。
今月のテーマは共同作業です。水瓶座の月の人でバンドをやっている人をよく見かけます。一人で創造するのではなく、共同創造にワクワクするのです。一人でやるより共同でやる作業が楽しいのです。
■ 来週の予想: たくさんの人達とつながっていくことが大事なとき。
ASC蠍座 火星8H双子座 冥王星3H
太陽3H120火星 太陽90ノード0月
月DES0ノード 120水星
ASCが蠍座で強い絆を暗示させ、ルーラーの火星が8ハウスでその意味が強まり、その上ノード軸も重なって上に、月が7ハウス。
なにか集団との関係性が強まる配置です。そもそも冬が一番厳しいこの時期ですから、昔は人々が助け合って暖を取り食料を分かち合って乗り切ったわけです。危機を通じて人々の絆は強まったのです。
人々の集合意識的には、立春前の一番寒さが極まったときで、冬ごもり気分がマックスなのが今です。太陽がICの近くに沈んでいるのがそこに現れていますが、ここで大切なのは良き趣味(5ハウスの海王星と木星)を通じて良き隣人とつながることです。
このブログの読者の方々には占星術があるでしょう。あるいはゲームや映画の話でもいいです。今は、ツイッターのスペースや、ズーム、さらに進んだ人はVRチャットなどのバーチャル・リアリティーを通じて人とつながっていくこともできますね。
いろいろな人にアクセスして見ることが大切なときです。
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■ 7つの光線
神智学の各種の瞑想を語るときにしばしば、7つの光線、あるいは7つの光線の主、7つの光線のマスターというような言葉が出てくることがある。これらが何を指しているか、アリス・ベイリーの各種の著作、特に「秘教的心理学」などに解説があるが、それらを知的に理解するよりも実際瞑想をして、これらの光線のエネルギーを体感してみるのが早道だろう。
とはいえ、人間の肉体にダイレクトにこれらの光線を通過させることは、細い電線に高圧電流を流すようなもので、適切なレベルに波動を下げる必要がある。しかし、心配することはない。
7つの光線の瞑想法にチャレンジするときに、適切なマスターが霊的な指導にはいり、弟子の肉体が適切に対処できるだけの量のエネルギーと弟子の魂の性質にみあった種類のエネルギーにブレンドして送り込むからである。
弟子がハイアラーキーの人類への奉仕の媒体として瞑想によるエネルギーの地上人類への転送という奉仕の道を選ぶことを、我々ハイアラーキーのメンバーは大きな喜びをもって迎え、サポートすることをいとわない。
力と意志の第一光線
愛と智慧の第二光線
活動的知性の第三光線
調和と美と芸術の第四光線
具体的知性と科学の第五光線
献身と理想主義の第六光線
儀式的秩序と魔術の第七光線
これらの光線の性質を理解するには、これらの光線が人類の歴史の上でどのような人物を通じてもたらされたかということを知るのが早道であろう。
力と意志の第一光線 このエネルギーをダイレクトに体現できるレベルに地球人の肉体システムが進化するにはまだ数千年の時間がかかるがその一部を表現した人物としては、アレクサンダー大王、カエサル・シーザー、ナポレオンが代表である。彼等は国境を破壊し、言語の壁を壊し、一つの広大な文化圏を築いたことに特徴がある。しかし、第一光線は彼等自身の健康や人生も極端なものにして、末路が悲惨であるという特徴がある。しかし、歴史上の人物として彼ら以上に光り輝く太陽のような英雄はいない。なぜなら、第一光線は太陽ロゴスの表現でもあるからである。
日本の歴史においては、スサノオ、神武天皇、ヤマトタケルなどが挙げられよう。
聖者というよりも、統治者としての性格がつよい。
アセンデットマスターとしては、コロナ大師。 モリヤ大師。
愛と智慧の第二光線 人類にとってもっとも親しみやすいエネルギーである。なぜならば、この光線の主はあのイエス・キリストであるからである。愛がなぜ、智慧なのかといえば、自己を外から客観的に見つめ、自分ばかりではなくて、他者にも自己があるという認識から良識というものが生まれてくるからである。あらゆる愛と知恵は「我と汝」という関係性から生まれてくる。この光線を表現する歴史上の存在は枚挙に限りがない。
あらゆる宗教家、社会奉仕者、医者、教育者など誰もが第二光線の表現であるといえるだろう。
アセンデットマスターとしては、イエス大師。 クートフーミ大師。
活動的知性の第三光線 この光線は「我と汝」の集合体としての社会を適切に運営するための叡智が備わった人物を表している。個人や社会を客観的に俯瞰的かつ、現実的にみる知性をもっている。優れた商人や政治家にしばしば現れるが、純粋に善悪では割り切れない存在である。目的のために手段を選ばないところがあるからである。しかし、彼らの手腕は社会が混乱しカオス状態に陥ったときに物質的な供給や経済の立て直しに優れた結果を残す。
歴史的には経済学者のケインズ。悪い見本としては極限的なインフレで傾いたドイツを一時的に復興させたヒトラーは極端な形で第三光線を体現している。
以上の3つの光線が基本的な三光線で、4光線から七光線は副次的に発生する。奇数の光線は1光線や3光線の属性をもち、偶数の光線は2光線の属性を含んでいる。
アセンデットマスターとしては、ラコッシ大師
偉人としてはレオナルド・ダビンチ 彼は発明家として兵器の設計などもしている。芸術から科学、そして、全人類的な価値の創造者でもあり、3,4,5,6,7、すべての光線の表現者であるとも言えるだろう。
調和と美と芸術の第四光線 葛藤を通じての調和、美の光線友いわれているこの光線は、言うまでもなくこの世界に現れる神の偉大さを人類の目や耳、五感に届けるために不可欠の光線である。4という数は、地上的な形にすることを示しているが、それは3を見るための俯瞰的な視点を形成することを示している。それによって人は神の創造の神秘を外から見ることができる。さらには、それを自らの手で作り出す立ち位置を得る。
アセンデットマスターとしては、セラピス大師
モーツアルトなどの様々な芸術家もこの光線を強く放つ。
具体的知性と科学の第五光線 高次のメンタル体の発達を促すという意味で現代人においては理性的な思考力の人類全体としての向上をうながした。アストラル体に一定の秩序をあたえ、黒魔術からの影響力から人類総体を自由にするのもこの光線の影響である。感情的な曖昧さから理性的な判断へと人を脱皮させ、社会全体を迷信から自由にしたのがこの光線の分かりやすい功績だが、秘教的には死後の魂を導く力でもあり、ブッタによってもたらせた人類の覚醒の可能性はこの光線の働きである。一般的には科学の発展をうながしたエネルギーと理解してよい。
アセンデットマスターとしては、ヒラリオン大師
ニュートン、プラトン、アリストテレスなどもこの光線の偉人の代表である。
献身と理想主義の第六光線 ルネッサンス以前の人類の進化を促してきたエネルギーであり、それは自分自身が信じるもののために自分の肉体生命を捧げるという行為に端的にあらわされる。そのもっとも輝かしい歴史上の出来事は、イエス・キリストの磔刑による人類魂の救済である。それは内面にむかい、真の意味での自己犠牲に向かうときには、魂の成長のために肉体を捧げるという形で現れる。
一方で、それらが人類の歴史に聖戦の流血を刻みつけてきたことは事実ではある。しかし、共同体の存続や敵を打ち砕くために命を捧げようという行為に大きな魅力を感じる感受性は人類に共通のものであることもわかるだろう。21世紀の現在において、ウクライナ戦争に世界中から義勇兵が集まることからもそれはわかる。
現在、このエネルギーは歴史を動かす主たるものではなくなりつつあり、現在世界で起こっている出来事はその最後の残滓といってもよいだろう。
アセンデットマスターとしては、イエス大師
マザー・テレサなど多くの聖職者
儀式的秩序と魔術の第七光線 これは水瓶座時代のエネルギーといってもよいだろうし、コンピューターサイエンスや遺伝子工学、さらには核融合エネルギーなどの最先端科学とも密接な関係がある。単なる論理性でたどり着ける叡智では、意識や生命、そして、太陽が生み出すような巨大で無尽蔵なエネルギーをあつかうことはできないのである。ここでなされるのは、かつて錬金術師たちが限られた道具でやり遂げようとした行為の拡大ヴァージョンである。また、同時に社会全体を高度に儀式化することで、人類全体の意識を急速に進化させ、どうじに遺伝病や各種の病気に対する画期的な治療法を現実化すると同時に、人類社会が向かい合っている、経済力や知性による分断の問題解決する総合的な儀式魔術がこれからの時代、歴史の表現として現れてくるだろう。その詳細は、今の人類には想像もつかないこれから生まれてくる世代の感覚器官の拡大によって実現されるのである。
アセンデットマスターとしては、サンジェルマン伯爵
彼の紫色の光は第七光線の光の色でもある。
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参考図書としては、アリス・ベイリーの「秘教心理学」がある。
とはいえ、そこに書かれていることが何を指しているのか、
理解するには瞑想が必要なのである。
毎回、 長い文章読んでくださりありがとうございます。
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