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疫病の次は火山の噴火。♒時代は危機から始まる。 【新聞!643号】 師走 満月


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■【新聞!643号】 師走 満月

疫病の次は火山の噴火。♒時代は危機から始まる。


オカルトブラザーフッドからのメッセージを伝える
た┃ま┃し┃い┃革┃命┃新┃聞┃!┃
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1月18日(月) 8時47分

今週のサビアンシンボル


山羊座28度: 巨大な鳥かご

サビアン画:文月ルビー https://sabian-calculator.com/ja/

山羊座G6:修行的自己鍛錬から超越的な見識を得る

297 : 山の聖堂へとつながる急な階段を昇る巡礼者。
(修験:自己鍛錬によって、精神の高見を目指す修行者精神)

298 : 大規摸な鳥類飼育場。
(アカシャ:意識が広がり、高次元から世界を眺めることができる) 鳥かご=鳥居=神社の社・聖堂

* サビアンシンボルは、朝ドラと同じで、月曜から金曜までの5日間で、一つのエピソードになっています。このグループは

自然霊・巡礼・鳥かご・占い・世界会議 という流れで、目にみえない自然界の理をさとるために、千日回峰のような荒行をすることで、アカシックの鳥かご(マトリックスのこと)を認識し、時空間の仕組みをしる技を体得し、世界全体を導く賢者たちのグループに参加するという意味です。

鳥かごには二重の意味があり、鳥かごの中にいるからこそ、自由を体験できるという意味と、魂がマトリックスから出ようとつよい願望を持っているという意味が重なっています。

今月は、先月の拝火教徒と並んで、超越意識にフォーカスをあわせる時のようです。マトリックスが上映中というのはまさに旬ですね。

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マスターの言葉

今、戦争の危機が迫っていることはニュースをみればわかるだろう。
そのタイミングでの火山の噴火である。

コロナ禍の次は、火山による冷害。
このことをどう考えたらよいだろうか?

私達は、戦争などしている場合ではないという天の意志の現れとは考えられないだろうか?

コロナが来なければ、中国とロシアはもっとはやく、
台湾やウクライナに侵攻していたのではないかと考えられないか?

第一次世界大戦は、スペイン風邪によって早期停戦したという現実がある。

1991年にピナツボ火山が噴火した年のことを思い出してほしい。

1月 ソ連がリトアニアに侵攻した血の日曜日事件。
   アメリカがイラクに侵攻した湾岸戦争。
8月 ソ連 8月クーデター ゴロバチョフ大統領軟禁
11月 フレディー・マーキュリー AIDSで死亡
12月21日 ソビエト連邦崩壊。

その前年には東西ドイツが統一している。

大きな火山の爆発は、時代の岩盤を破壊する。
永遠に変わり得ないと考えられていたものすら崩壊させる。

私達は備えなくてはならない。
本当に大切なものを守らなくてはならない。
エゴイズムを手放すことの苦痛は、
エゴイズムによって生まれるもの。
喜んで手放せば、それは喜びに変わるもの。

生きているだけで感謝すること。
隣人ととも生きるということの大切さを思い出すこと。

資本主義社会を革命するということは
隣人愛を取り戻すことにほかならない。

生きるために必要なものを分かち合うという
共同体の基本を取り戻すことが、
♒時代を生きるということなのだ。

風の谷を思い出してみよう。
常に危機と隣り合わせだからこそ、
人々が隣人愛をいきることができる。

汚染を遠くに追いやることではなく、
私達自身が汚染されていることを受け入れること。

清濁あわせもった智慧を生きること。
知識ではなく、行動して知ることが智慧だ。

矛盾をそのままにしておいては
いけないときがやってきている。

今すぐに小さなことから始めなさい。

すでに気がついていることはたくさんあるはずだ。

アポロ

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13の月の暦(いわゆるマヤ暦)

黄色い電気の種の年
共振の月 9日 魔術 遊ぶ 幻想
WS 青い猿

※  サビアンシンボルでいう「鳥かご」黄色い太陽にもマトリックスという意味があります。僕の友人に神聖幾何学研究家の小野満麻呂さんとヌーソロジーの半田広宣さんがいますが、ふたりとも黄色い太陽です。神聖幾何学ままさに「籠目」の研究。ヌーソロジーも3次元空間という籠の中から人間の意識を解放するための思索です。そして、僕たちは地球環境という籠の中におり、さらに、資本主義経済システムという籠の鳥です。ここからの出口は果たしてあるのでしょうか、共に考えてみたいものです。

13の月のこよみについて 
http://www.koyomiya.com/13moon/13intro/index.html

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■ トンガの火山の噴火

トンガの海底火山が噴火しました。日本時間の15日の13:10分ということです。トンガはタイムゾーンは 13H東、東京は9H東。サマータイムのdaylightsaving time で、1時間プラスなので、計算上は9:10ですが、10:10分になります。注意が必要です。

右トンガ時間 左日本時間

同じ現象に対して、地域が違うと違う反応になります。
アセンダントが違い、太陽や月が入っているハウスも違ってきます。
日本では♊アセンで、水星が主役で、これはニュースとしてそれを体験するという意味に解釈できますが、トンガでは♓アセンで、木星の上昇で、これは、海の膨張という意味で津波と解釈できます。

月はリリスと合で、リリスは抑圧された感情をあらわしていて、これを地球に当てはめると地下のマグマということになるわけです。これが火星とオポ、海王星とスクエアで大噴火となったわけです。

アングルは重要で、トンガでは木星がジャスト合。日本ではヘッドが合です。トンガではMCにテイルが合。

月はトンガでは4ハウス、日本では1-2ハウスで、岩手のリアス式海岸の地域では津波の影響もでています。1ハウスに月がある時は目に見える影響、2ハウスだと相場などもが激しく動いていることが予想されます。

ニュースを表す水星は土星と天王星に絡んでおり、突然のスクープに不安の中にあることがわかります。

月・海王星・火星は、不安定でカオス的な状況。月の双子は柔軟の風ですから、様々な怪情報が飛び交ったりもしそうです。

津波以外の分野でこのフォーメーションがどう出るのかとても興味があります。感染爆発はその一つでしょう。

■ 今週の予想: リリス・火星・天王星 明らかな疫病指標

ノード軸に冥王星がソフトアスペクトの状況での太陽と冥王星の合は、やはりオミクロン株の恐怖に人類全体が取り込まれている図である。

そこにトンガの火山の噴火も重なっている。

海王星とリリスと火星のT字スクエアは現在の感染爆発を語っているといってもよいだろう。ASCルーラーを海王星ととれば、この問題が今一番重要である。

ASCの♓に木星が合は、なんであれ広がりやすい時。とはいえ、オミクロンが例年のインフルエンザ以下の軽い症状であるということもあり、もう、普通の風邪あつかいでよくないか?という楽観ムードの広がりも意味しているのかもしれない。

満月軸は、6ハウス−12ハウスなので、医療崩壊への心配が社会の一番の関心事ということが見て取れるが実際にはそこまでの緊迫感はない。

今の問題は、疫病そのものよりも、政府の対処法そのものにある。すでにテレビでも語られ始めたが、街の医療機関での対処ができる扱いにすべきだという考えに僕は賛成である。

ノード軸に対する、太陽0冥王星180 月は、今とても重要な決断が求められているということを示してもいるのである。

感染そのものは、かなり広がると思う。来週はステイホーム体制になる可能性が高い。


■ 来週に向けて  おそらく月末はステイホーム。

恐怖感はさほどないのがアセンダントのてんびん座が語っているが、4ハウスに冥王星土星に挟まれて水星と太陽であるから、政府のステイホームへの呼びかけは厳しいものとなるだろう。

MCにリリスがあり、冥王星と海王星とアスペクトしており、明らかに疫病指標は出ている。しかし、8ハウスなどが強く出ているわけではなく、日本においては死者はそれほどではないだろう。

世界的にみれば、冥王星と土星に挟まれた太陽ということもあり、パンデミックは厳しいものになっているだろう。

むしろ、政府の対応が、土星スクエア天王星がしめす方針に転換する可能性がある。方針転換の指標は、太陽90天王星180 月にも明らかに現れている。

僕個人の意見では、一般の風邪に順するカタチの治療を解禁しても良いと思っているのだが。

■ 個人的には  魂の仲間とともに新しいヴィジョンと取り組む

コロナはわきにおいて、個人の内面の問題にフォーカスして読んでみたい。

ノードと冥王星のトラインのアスペクトは、魂の繋がりがあるグループが形成される時だ。

僕も最近、非常に霊的なポテンシャルが高い人達との縁が深まっている。20世紀から引きずってきたものがSDGsや、金融資本主義の問題をはじめ、社会の表側から見ても、このままではいけないだろうと論じられる昨今。

僕たち一人ひとりの生き方の変革が強く問われている。

そうした時代の変化にたいして反応し、違和感を行動に変換できる人とそうでない人で、大きな差がこれから生まれてくるだろう。

山羊座の終わりから♒にかけてのシーズンは、理性と情報をあつめて、新しい1年の流れを具体的に舵取りしていく時だと思う。

社交などを推奨できる時ではないので、個人の運勢といっても語りにくいが、魂の仲間とともに新しいヴィジョンと取り組みを明確にしていくことが大切な時だと思う。

■ 神々のお告げ: 気になる人には会いに行こう!

Ψ プシー「あなたはこの正しい裁定を神々から受け取っている。」
Λ ラムダ「左側を通り過ぎるものは、誰にとっても縁起が良いものだ。」

これは誰かに会いに行くという決断(今の時期ちょっと勇気がいる)に対してイエス。そして、ちょっと気になる人に出会ったら、声を掛けておくことが大切だよという意味にとらえられますね。

重要な出会いや決断の時期であるというホロスコープのリーディングとも重なっています。

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