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ドールセラピー
関西旅行の目的は、
こちらの集い👇への参加の為でした(^-^)
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こちらが主催者の方のamebloです👇
めっちゃ良かった。楽しかった(#^.^#)
まずは、午前の部のドールセラピーから振り返ってみようと思います。
ドールセラピーをご存じですか?
わたしは、今回初めて知りました。
🌸ドールセラピー🌸
感情へアプローチするダイバージョナルセラピーのひとつです。
日本には芹澤隆子さん(ウェルプラネット、日本ダイバージョナルセラピー協会理事長)が10年ほど前に導入しました。 重さや感触、表情などが本物に近い赤ちゃん人形を用いて患者さんの感情に働きかけます。認知症病棟の各病棟にはそれぞれ二人の赤ちゃんがおり、皆さんにかわいがられています。
🌸ダイバージョナルセラピー🌸
聞き慣れない言葉ですが、オーストラリアで始まった全人的ケアの考え方です。
Diversion=気分転換、気晴らし、迂回路
Therapy =計画的・意図的に介入することで変化を生み出すこと
つまり、一人の人間がより楽しく意味のある生活を送るために必要なものを計画的に探し意図的に生み出していくためのあらゆる手段・手法であるといえます。
前半は現役助産師であり、ドールセラピストの福原真理さんによるお話と、プチ体験でした。
真理さんの使っているドールは、リボーンドールと言って、1体1体手作りで制作されるそうです。
みんな本当に今にも動き出しそう! 本物そっくりで、表情も色々。
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ドールというと、ちょっと怖いという印象をお持ちの方、そんな方こそ、受けに来たり、必要だったりするそうです。
まずは、音叉で場を整えてくれました。アロマ音叉だったかな?とても美しい音で聞き惚れました(*'ω'*)
妊婦さんが実際に赤ちゃんを産んでからの、抱っこの練習をするのに使ったり、自分自身のインナーチャイルドとの会話を目的に使われたりしています。
わたしはこの真ん中のセレニティーちゃんを抱っこさせて貰いました。
笑顔がかわいくて、生れてきたことが嬉しくて、楽しい~って印象。見るたびに表情も変化しているように感じました。凄いな。
体験された方で、涙が溢れたり、胸が詰まったり、皆さま色々と感じられていたようです。
後半には、胎内記憶の第一人者、池川明先生が登場し、真理さんと会話形式のお話会でした。
以前書いた池川先生の記事👇
興味深いお話ばかりでしたが、覚えている内容を少しだけ抜粋。
昭和39年から20年間位の間に産まれた人達は、もしかしたらあんまり抱っこされていない人も多いかも。
いわゆる団塊の世代。戦後の教育で、抱き癖が付くからあんまり抱っこしない方がいいみたいな教えがあった。おんぶ紐からベビーカーへと触れ合いが少なくなっていった。(本当は抱っこしない方が精神の安定が得られないから、抱いてあげた方が良い。)
忘れていた記憶が、ドールセラピーにより感覚として蘇ってくる。自分の母親の思い等も感じられる。それにより癒しが起きる。
そして、産まれたての赤ちゃんは7.8HZの周波数を発している。これはシューマン共鳴と同じで地球の周波数。
赤ちゃんを抱っこしても、その人が同じ周波数になる。
だから見ているだけで癒されるのですね。
妊婦さんも出産後3か月くらいまでは、繋がる回線が開いているので、繋がりやすい。3回ルールと言うものがあって、「3回聞くといいよ」みたいなことも言ってました(*'ω'*)
生理痛がひどい時には、子宮に話しかけると軽減する可能性がある。
子宮=地球🌎
お産はチーム。胎盤もチームメイト。お母さんは監督・司令塔。お父さんは応援団。妊娠中にはオキシトシン(愛情ホルモン)が出ているから、敵と判断すると噛みつく(笑)
🌸オキシトシン🌸
愛情ホルモンとも呼ばれており、分娩時に子宮の収縮を促すことや乳腺を刺激して母乳の分泌を促す働きがあることから、女性の出産期に必要なホルモンとして知られてきました。
近年では、このオキシトシンが老若男女のストレス状態を軽減させ、不安や心配などを緩和させてくれるなどといった働きがあることが分かってきました。オキシトシンが分泌されると、ストレッサーに過剰に反応していた脳をなだめて平常の状態に戻したり、脳の疲れを癒したり、気分を安定させるなどの作用があります。
また、オキシトシンが十分に分泌されているとセロトニンの分泌も増えて、相互作用によりストレス緩和につながります。愛情や人とのつながりなどがあることで精神が安定します。
とりあえずこんな感じでした。
池川先生は、話し方も表情も本当に優しくて、改めて凄い人だなと感じました(*^-^*)
後半に続きます。
👩🍼👼👶今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました👶👼👩🍼💝