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月日が経つのは早い💫
顔見知りの、80代の患者様。
今日は、検査の時に突然
「人生は光の如く、学成り難し。」って、言われました。
「何ですって?!どういう意味?」って聞いたら、
「そんな感じのことわざがあるんだよ。人生はあっという間だよ。還暦の時の同窓会で先生がプリントして持ってきてくれたんだよ。」
という様な事をおっしゃってました😄
80代の大先輩の言葉は響きますね。
そして、先生っていつまで経ってもやっぱり先生なんですね😆
気になったから調べました👇
『少年老い易く学成り難し』
限りある時間を勉学に使おうという戒め。
直訳すると、『少年はあっという間に老いてしまうのに対して、学業は思うように進まないものである』という意味です。
誰もが若い頃は、時間を永遠に続くもののように感じてしまいます。しかし、気を抜いて過ごしてしまうと、結局は何も成し遂げないままに年を取ってしまうものです。
学業は奥が深く積み重ねることが大切なため、手を抜いていては知識が身に付きません。
すぐに過ぎる若年期を実りあるものにできるよう、「時間は限られているのだから、若いうちから意欲的に勉学に励みなさい」という戒めや励ましの気持ちを込めて使われます。
そして、こう続きます👇
少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声
少年はあっという間に老いてしまうのに、学業を成すのは難しいものである
だからこそ、ほんの少しの時間だからと軽く考えてはいけない
池のほとりに茂った若草の上で見た、春の夢からさめてもいないのに
階段の前にある青桐の葉はすっかり秋の風に吹かれているのだから
宗の儒学者であった朱熹(しゅき)が書いた『偶成』に含まれる漢詩の一節が由来とされてきました。
しかし、実際によく調べると『偶成』の中に『少年老い易く学成り難し』が含まれる詩は登場していません。
近年では、室町時代の禅僧である惟肖得巌(いしょうとくがん)の漢詩が原典ではないか、という説が浮上しています。
似た言葉で、
『光陰矢の如し』
「月日は放たれた矢のように、あっという間に過ぎ去ってしまう」という意味です。
放たれてしまった矢は戻ってこないことから、過ぎた時間は取り戻せないという教訓も含んでいます。
本当に、最近は特にあっという間に月日が経ってしまうように感じます。
今日で2023年1月も終わり、明日からは2月ですものね。
2023年ですよ!!!! はやい。 令和になって、もう5年目!!!
人生最後の瞬間に悔いがないように、自分の人生やりきったなぁ~って思えるように、終わりを思い描いて、今を大切に生きたいです。
自分を大切にしながら。自分と関わる・出逢う全てに感謝して💖✨🌈
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今日は大先輩の言葉が響きました。
💫🌈💖今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました💖🌈💫