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留学出発前の生活

留学直前期の最近の日常は、学校がない日はバイトに行き、たまにゼミのクラスに対面で出席し、夜はバレエのレッスンに時々行き、そして、たまに友達と会ったり、海外にいる友達や先輩と電話して近況を話したり、その片手間に留学準備として航空券の購入や夜12時から現地校の入国者向けガイダンスにzoomで参加したりしている。

何かと充実している。

ゼミは、教授が英語のネイティブスピーカーということもあり、留学前の語学面での準備も兼ねてなるべく対面で出席したかった。しかし、9月から12月間で対面で出席できたのは3回程である。無念。ゼミの仲間はみんな似たような問題意識を持つ子たちばかりで意識も高く、一緒に勉強していて大変やる気を刺激してくれる。ありがたい環境だ。

一昨日は、イギリスの大学院に進学した、私が敬愛してやまない偉大過ぎる先輩と(テレビ)電話をした。イギリス時間では朝の時間帯に電話をしていただき、わざわざ先輩が外に出てもらい、弾丸ロンドン(バーチャル)観光ツアーを開催してくれた。私は、近所のスターバックスで電話をしていたが、スタバにいながらにして初のロンドン観光ができて楽しかった。電話中に何度も先輩が「留学もうすぐだね。楽しみだね」と言ってくださり、この留学前の胸の高まりを自分以外の人と共有できることに幸せを感じた。こんなに心優しい先輩と仲良くさせていただけて、感無量である。

私が「留学行けるようになった」と報告した時、友達も先輩も家族もバレエの先生も教授も皆、「よかったね!」と言ってくれた。自分の夢や目標に向かって一歩踏み出そうとしている時、嫌な顔や小言を言わずみんながみんな快く送り出してくれる人々に囲まれて幸せである。


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