カナダ大学院合格までの道のり

こんにちは。皆様いかがお過ごしですか?

本日は、前回の記事にもある通り、カナダの大学院に合格するまでのタイムラインを書いていこうと思います。何校かに出願していますが、今回は受かったところの大学に沿って記します。

2022年9月
ゼミの先生と相談して受験大学院(計4校)を選出。

※Google先生によると、海外大学院受検者は平均して5校以上の大学院に出願しているのが相場みたいですので、私はかなり少ない方です。真似することをお勧めしません。しかも、私は一つの学校の出願期限をすっぽかして(何という愚かさ)合計3校しか出願していないので、人生綱渡り状態すぎて、尚更私の真似をすることはお勧めいたしません。

2022年9月10日
受験大学院に出願するため、IELTS受験。

2022年10月〜11月
①出願用のエッセイ(statement of intent等)を作成&ゼミの教授に添削してもらう→エッセイの大本完成させる。
※この大本案をもとに、各受験大学院の指示に合わせて、少しずつエッセイの内容を臨機応変に変えていきます。

②出願に必要な書類を大学の証明書班にて発行してもらう。

2022年12月28日頃
大学院の出願フォームにて、出願料も払い正式にオンライン出願。

※カナダや他の国の大学院出願はオンライン出願が主流だと思います。少なくとも、私が出願した大学院は全てオンライン出願でした。

2023年1月15日
大学院の出願締め切り

2023年1月16日〜

待つ。Application Statusのチェック。結果が気になって落ち着けない。

2023年2月
待つ。Application Statusのチェック。結果が気になって落ち着けない。
もし受からなかったら私の将来はどうするんだろうと不安に。(この時点で就活はしておらず内定もない状態です)
インスタのストーリーで同じ学年の内定が決まっている子たちがどんどん4月からの新生活に向けて準備している様を見るが、自分は何も出来ずもやもや。「いいなあ、進路が決まっている人は」と常時思う毎日。

2023年2月末
待つ。Application Statusのチェック。結果が気になって落ち着けない。
大学の卒業式。私の大学では同じ学年の99%が就職で内定が決まっている子がほとんどで、みな将来を見据えて晴れやかな表情で卒業式に参加している一方私は進路先もまだ決まっておらず一人曇った表情で卒業式に参加。
担当教授も「まだ結果は出てないん?そうか、、、you'll see」としか言えず私も苦笑。

2023年2月末・卒業式の夜
「いいよなぁ、みんなは進む先が決まってて」とやけになり一人でコンビニプリンを食らう夜。

2023年3月
待つ。Application Statusのチェック。結果が気になって落ち着けない。
Googleにて、海外大学院(特に北米)の合格発表時期がいつかを猛検索。遅くて5月〜6月にわかるということを自分に言い聞かせるも、もし失敗したらワーホリか就職か…と考えだす。

2023年4月1日(土)6:00(カナダ時間3月31日)
土曜日にも関わらず、謎に早朝に目覚める。携帯には1通のメールが。
「Congratulations! We welcome you to our grad school!!」


と、出願してから合格まで私の場合はこんな感じでした。
このように出願してからは辛抱の連続で、モヤモヤする時期が半年以上あったという感じです。「他人と比べても意味がない」ということを頭の中ではわかっていても、どうしても比べてしまいモヤモヤしてしまう日々でした。
結果として、第一志望校に合格したのが奇跡です。

ということで、これからカナダの大学院に出願しようとする皆様、このようなモヤモヤする時期があるということをご覚悟していたら皆様のメンタルヘルスも守ることができると思うので、この記事がお役に立てれば幸いです。

それでは、皆さんも良い1日を!



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