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筆記試験合格後から最終合格までこのように過ごしました

LEC専任学習ナビゲーター 西牟田 麻奈
Xアカウント@mananishimuta)


1.はじめに

今回は昨年、私が筆記試験合格後から最終合格までの期間をどのように過ごしていたのかについて、順を追って書きたいと思います。

2.筆記試験合格後の合格報告会

筆記試験合格発表後に行われた合格報告会に参加しました。私は通信で学習を進めていたため、知り合いがいない状況での参加でした。講師の方々と実際にお話しできて、非常に嬉しかったのを覚えています。口述試験、新人研修など気になっていたことを直接相談できたことは、大いに助けとなりました。

また、同期合格者とも筆記試験合格の喜びを分かち合いました。「不動産登記法の仮登記の分野は難しかったですよね」といったように受験勉強について話したり、既に司法書士事務所で働かれている方のお話を聞いたりと、とても有意義な時間でした。

3.口述試験対策

口述試験対策は、LECの口述模試と口述ブレークスルーを活用しました。

口述模試は非常に緊張感があり、良い練習になりました。筆記試験であれば答えられるような内容でも、口頭で質問されると焦ってしまい、うまく答えられないことがありました。試験官から「無理に急いで答えようとせず、ゆっくり自分の中で整理してから答えてみてはどうか」とアドバイスをいただき、模試の後からは家族に口頭で口述ブレークスルーに載っている事項を質問してもらい解答する練習を行うようにしました。

なお、LECの口述模試は枠が埋まりやすいので、筆記試験合格発表後すぐに予約することをお勧めします。

4.口述試験当日

私は午後の部の試験でした。緊張しましたが、試験官がゆっくりと質問してくださったおかげで、頭の中で整理して解答することができました。予想外の出題もありましたが、基本的にはLECの口述ブレークスルーに載っている事項が出題されたので、対策をしっかりしておいてよかったと思いました。

5.合格祝賀・交流会

私は関東会場の合格祝賀・交流会に参加しました。集合写真の撮影、講師陣の挨拶、飲食を交えての歓談の時間がありました。

同期合格者との名刺交換や歓談をとおして、多くの方とお話しできました。同期合格者は年齢も経歴も様々で、新鮮な気持ちになりました。現在も懇意にさせていただいている同期の方との出会いもありましたので、参加して本当によかったです。

6.おわりに

筆記試験合格発表後には、様々なイベントが開催されます。せっかくの機会ですので、合格された方はぜひ積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

LEC専任学習ナビゲーター 西牟田 麻奈
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【YouTube】一発合格者から探る、効率学習のトレンド
西牟田 麻奈LEC専任学習ナビゲーターと根本正次LEC専任講師による対談動画です。


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