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公務員試験             記述・論文・時事対策もやりましょう

こんにちは。LECアドバイザーです。
日ごろの試験勉強お疲れさまです!季節の変わり目ですので体調管理には気をつけましょう
今日は記述・論文・時事対策について話します。
皆さん、記述・論文・時事対策は進んでいますか?
択一試験対策も大事ですが、国家専門職には専門記述試験、国家一般職、県庁・市役所には論文試験が取り入れられています。
受験したものの感想としては特に県庁・市役所の論文は重要であると感じました。

記述試験
専門記述試験は国家専門職と言われる国税専門官・財務専門官・労働基準監督官試験で課されます。
国税、財務では憲法・経済・民法などの科目から1つ選んで本番では解くことになります。記述試験は論文のようにその場の思い付きでは到底書けません。そのため早い時期からの対策が必要です。
私がおすすめするのは憲法です。憲法は択一対策でも比較的早い段階で完成するので記述の勉強を始めても理解がしやすいからです。ただ択一とは違い正確な用語の把握やその分野において重要な言葉を覚える必要があります。
出来れば、2科目ぐらい解答できる科目を作っておくのも国家専門職などを第一希望にしている人にとってはいいかもしれません。

論文試験
論文試験は国家一般職、地方上級・市役所によって出題の内容が異なります。国家一般職では正確なデータの読み取りなど時間内で正確性が求められる論文の作成が必要です。また国全体の大まかな政策の方向性の理解なども重要です。(例えば国のエネルギー政策の方向性など)地方上級などにおいてはその都道府県の総合計画や施策の理解が求められそれに基づく県職員としての政策の自分なりの発案などが試されていると思います。市役所などは市の政策理解や自分なりの政策立案なども求められる一方、仕事観や公務員として働くことに対する考え方を問われる場合があります。
総合計画を知ることは面接対策、志望動機作成にあたっても重要なので論文対策と合わせて今のうちから見ておいてほしいです。
また、論文作成はただ作文のように書けばいいのではなく書き方などがあります。LEC生は論文マスターを受講して書き方を学びましょう。そして自分で書いてみた論文は書きっぱなしにするのではなく、模範答案を見たり答案の添削をしてもらうことをお勧めします。

時事対策
公務員試験で時事対策は必須です。専門試験の経済事情、社会政策という科目はもちろん教養試験でも出題されます。
ここでおススメしたいので「速攻の時事」という本です。最新の時事がコンパクトにまとまっています。この本は公務員受験生界隈では有名なようで試験会場に行くと多くの生徒が持っています。
また、LECの時事ナビゲーションもおすすめです。スマホで最新の時事問題を勉強できるので空き時間が有効活用できます。
そろそろ時事の勉強に取り組み始めましょう。

3月は国家、県庁など多くの説明会が開催されます。勉強との両立が大変になりますが、忙しさを言い訳にせず移動時間、待ち時間に時事の本を読んだり、スマホで総合計画を検索したり1分1秒を大切にしていきましょう







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