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県庁受験報告

LEC佐世保でアドバイザーをしているKと言います。
この度、熊本県庁から内々定をいただくことができました。
今回は皆さんに県庁の受験経験をお話しし、少しでも参考にしていただきたいと思いブログを書かせていただきます。

私はLECに入校した時からずっと県庁を第一志望の目標として頑張ってきました。不思議なくらい志望先がぶれなかったと思います。なぜ、県庁にしたかというと、地元に貢献したいという思いがあったということと1つの分野にとらわれない様々な分野に興味があったからです。また、3年生の冬ごろから積極的に県庁の説明会に参加をし、説明会の参加数では誰にも負けないと思っています。

1次試験 筆記試験
熊本県の場合、教養40問と専門40問(問題選択式)でした。
専門科目は熊本県は独特な試験の仕組みであり、10題は必須解答で残り30題は70題の問題の中から選択解答というものでした。この仕組みのおかげで、試験前は専門科目を絞って勉強できることから効率よく勉強できた結果が1次の合格につながったと思います。また1次試験で論文試験があったことから試験前の論文対策も重要だったと思います。

2次、3次試験 面接試験、集団討論
地方の面接試験は面接時間が長く、難しいということは聞いていたので特に力を入れて対策しました。LEC佐世保のキャリアカウンセラーの先生と面接練習をしたり、面接特訓会を通して公務員を受ける仲間と練習をしたりとにかく多くの方に見てもらいアドバイスを受けるようにしました。集団討論対策としては、集団討論練習会に参加して一連の流れを知ることや自分がどの役割を取れば討論が上手くいくのかを研究しました。集団討論対策は人数がいるのでなかなか一人で対策するのは難しいと感じました。なので、大学であれば普段のゼミ活動などの話し合いの際に自分の役割を意識することを心がければ大丈夫なのではないかと思いました。

今後もアドバイザーとして受験経験を伝えていきたいと思うのでよろしくお願いします。

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