夏競馬後半、新潟札幌の展開

ここで1度、この2場所のレース展開による好走パターンを確認しておきたい
※あくまで自己考察だということを理解してください
できるだけ簡潔にわかりやすく書くつもりだが、イメージしにくい部分はあると思うのでそこは勘弁してください
それに馬場やペースは考慮していません


↓にツラツラと書いてはいるが、過去の展開やレースの流れ方を確認しつつ展開予想をしていくべきと思う

新潟ダートのレース展開

左回りで小回りコース
基本重い馬場といわれている
できるだけ前にポジション取りたいといわれるコースではあるが、それだけ守ってても勝てない

ダート1200の考察

芝発走なので外枠先行有利とされる
逃げ馬はすぐ近く内外ににテンの早い馬がいるかいないかによって左右される
→競り合いがあるかないかが大きい
が、実は外枠から逃げる馬はかなり少ない

①逃げ馬が外枠の場合
この馬より内近くに先行馬がいた場合、競り合えば足りなくなる
→外寄り中間枠の先行馬が有利になる
②逃げ馬が内枠の場合
先行する馬がこの馬より近くの馬番にいなくて外枠先行馬が後ろに位置取った時は逃げ切れる
かつ先行勢は崩れ内枠差し馬が台頭する
→付いてくる外寄り中間枠の先行馬が有利になる
もし内で端を競り合えば、外先行馬が有利になる
③逃げ馬が中間枠の場合
この馬より内にいる先行馬が残る可能性あるが確率でいえば低く、外先行馬が有利になりやすい
→付いてくる先行馬が残りやすい
この馬より内にいる差し馬がギリ届く可能性あり
外枠の元々先行力のある馬が差してくる可能性あり

ダート1800の考察

中間から外枠の先行有利とされる

①逃げ馬が外枠の場合
どうしてもこの馬より内枠の先行馬が邪魔になるので逃げて足らないパターン多い
ただしこの馬より内に数頭先行馬がいない場合、スタートでのプレッシャー少なくなるので残る可能性が上がる
→内~中間枠で逃げ馬についていった馬が残りやすい
それから中間枠の差し馬も届く様子
②逃げ馬が中間枠の場合
結局はこの馬の内外付近にテンの早い馬がいるかどうかによる
案外プレッシャーは大きく残るのは難しいのかもしれない
この外近くに先行する馬が有利になりやすいし、その先行馬の後ろに付けた差し馬が届きやすい
→この馬より外枠で争いから少し離れた余裕のある先行馬が残りやすいのかも
③逃げ馬が内枠の場合
この馬の周りに先行馬いなければかなり有利になる
外からのプレッシャーがキツければ残れない
条件次第ではあるが残る確率は1番高いと思っている
この馬よりすぐ側につけた馬が残りやすい
中間枠の差し馬が届く事が多い
→先行争いから少し離れた位置取りをして余裕がある中間枠くらいの馬が残りやすいのかも
ただし外枠過ぎると(離れすぎていると)追走でいっぱいになる事もある

札幌ダートのレース展開

右回りの小回りコース

ダート1000の考察

外枠先行有利とされる
やはり外枠が有利で大外から逃げてそのまま決まる事が多い
となった時の中間枠の先行馬はかなり不利になりやすく、内枠の差し馬が台頭したりする
だが内枠番に逃げ馬がいればそちらが最小でコーナーを抜ける事ができるのでそちらが有利になる
逃げ先行馬が多く争い起きても逃げ切る事は可能
その上先行勢でそのままになる事多い
大幅短縮ローテでは間に合わないかも

ダート1700の考察

外枠先行有利とされるが、外枠先行馬がまとまった場合は内~中間までで差しが決まりやすくなる
また、先行争いが熾烈なので大幅延長には不利
①逃げ馬が内枠の場合
基本が外枠先行有利なのでだいたい逃げ切れないパターンがほぼになる
2,3番手の先行馬が残るパターンで中間あたりの馬が捲って差し届く事がある
外から先行した馬でも残る事がある
②逃げ馬が中間~外枠の場合
やはり残る事が多く、そのまま内側から付いていった馬ですら残る事が多い
中間枠からの逃げなら、その外の先行馬を連れて残る事が多い
この馬より近い馬番の内外に先行馬いると足りなくなるパターンがある
⇒とにかく前を狙いに来る馬は多く捲ってでも前を狙う馬がいる
狙うなら夏好走できる馬であまり脚質は問わず狙うべきかと
ポイントはどこの枠が前争いの軸になってくるかを把握する事
a.内枠で追込馬の内枠番の差し馬
b.先行勢より外枠番で位置取りできそうな差し馬

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