アルゼンチンのレザージャケット その2(ブエノスアイレスのPalermo Soho)
これも2019年のコロナ前にアルゼンチン・ブエノスアイレス滞在中にパレルモソーホーの革製品の通りをぶらついて見つけて買った。ずらっと並んだ革ジャンは100ドル代くらいで当時でもリーズナブルだったので(アルゼンチンは物価自体はだいたい日本と一緒くらいだった、不景気なのに不思議だが革製品は確かに安い)、当時持っていなかったブルーを購入を決めた。タグで調べたらオンラインショップが見つかったのでTauro Cuerというブランドだったらしい、2024年現在は200ドル中盤にまで値上がりしていた。
シンプルでモダンなシングルライダース。スタンドカラー、フロントジッパー、斜めのチェストポケット、サイドポケット。青色のカウスキン、ナパレザーというか非常に薄くて柔らかい素材。ややアームホールが太めなのはライダースだからか。工房が横にあったらしく、おばちゃん店長が出てきてサービスで首のボタンをつけるか聞かれて、私はあるほうがよいといわれてお願いしたらつけてくれた。ちょっとラナパーを入れすぎたかもだが革は最初から柔らかく光沢もあり、薄手で軽いので春まで着やすい、着てみると意外と大きめなデザインなのでパーカー1枚を中にいれるとちょうど良い。これもコスパ的に気安くシーズン長く着れて格好良い、メインの1枚。
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