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21-ECサイトで独立しよう  SEOをどう構築していくか?

キーワードの選定 

まずはキーワードを決めていかなければなりませんが その前に あなたのサイトでは何を売るか?は、決まっていますでしょうか?

ここで書いていることは 『もう売る物が決まっているよ』っていう人を前提としてお話をします。
まだ決まっていない人はこれから書く、マーケティングとはと、デザインコンセプトの立て方を参考にして下さい。

キーワードについて僕の場合をご紹介するとleather Goods Lab という名前が示す通り、革製品を扱っていこうと思っています
なぜ革製品なのかはきちんと理由がありますが その理由はデザインコンセプトのところでまたお話しします。
革製品ということは  カバン 靴 ウエストバッグ 財布 ブックカバー しおり 革ベルト システム手帳 キーホルダーなんて物が普通考えられますよね。

するとたとえば、革の財布をお客さんが探していたとしたらどんなキーワードを入れるかなんですね。 財布ってキーワードを入れるかもしれません。
でも、財布としかキーワードを入れないお客さんは僕のターゲットではありません。

財布と言う、キーワドだけで検索しても 自分の欲しい物がヒットしない っていうことを知っているお客さんがターゲットです。例えば、携帯と一体ミニ財布。とかです。

いくらなんでもここで僕のキーワード公開してしまうわけないはいかないので、レンタルサーバーから独自ドメインを設定する(キーワード編)
で仮想美容師が『オリジナルシャンプーを売る』って言う想定ケースで 仮想キーワードを説明していきます。

以前、ご紹介した内容は、仮想美容師が キーワードで盛り込むべきミドルキーワードというものを考えたケースでした。もう一度リンクをしておきます

同じ手順であなたが売ろうと思っているもの。をカスタマーがGoooleにどんなキーワードで検索するかを想像してみて、キーワード表を作って下さい。
できればエクセルとかを使ってキーワード順位を入れ替えられる様にしておいて欲しいです こんな感じですね この順番はどう決めているかは、キーワードプランナーなどの、キーワードツールをつかってください。

スクリーンショット 2021-09-08 17.25.33


黄色の色のついた部分がいわゆるミドルキーワードと呼ばれる部分でした。たまたま」僕は30しかキーワードを設定していませんが 普通はもっと出します100とか、考えられる想定検索キーワードを思いつくまま出して表にしていって下さい。

僕の場合を紹介すると


僕の場合は単に革で作ったものを売ろうって思っていません。 ここからコンセプトを考えていてさらにターゲットを絞り込んでいます
具体的には 革を染めたり、手縫いしたり、など 手作り感覚で、厳選された素材にこだわって行く、って言うのをコンセプトにしています。 
ここで疑問に思う人がいると思います どうしてそうまでコンセプトを絞り込まなきゃならないのか?
広いターゲットに売っていけばもっと売れるんじゃないのか?って考える人もいるでしょう?

それは僕が商品のマーケティングをどう考えているかをご説明したときに初めて明らかになると思います。そしてなぜミドルキーワードでなければならないのかもその時にわかってくると思います。

とにかくあなたがキーワードとしてピックアップしなければならないことは、検索件数1万件を超える様なビッグキーワードじゃない、 かといって、検索件数0の死にキーワードじゃないってことです。

ブログを書く

キーワードの選定が終わったら投稿ページに写真付きのブログを書いていきます。自分の考える商品のデザインコンセプトに従ったブログをどんどん書いて、ちゃんとRANK MATHを使って1投稿につき、大体60点から70点くらいの点数を取れていたら、100ページくらい書くと、Google検索に2-3ページくらいにはあなたのサイトが出現する様になります。

ロングテールキーワードになると一気に1位に上がる場合だってあります。 その時のキーワードが死にキーワード 0点のキーワードでなければあなたのサイトにぽつぽつとお客さんが来る様になります。

どんどんお客さんが来て欲しい時は ミドルキーワードでブログをたくさん書いて RANK MATH 60点から70点をキープして下さい。

RANK MATHで点数の取り方

タグをつける方法 H1タグ H2タグ H3タグ Pタグなどをつけていく
タグはブログのキーワードにつけていくものですが そのブログの一番大きな見出しに H1タグをつけます

たとえば キーワードが『高級シャンプー』とします

RANK MATHは、あなたのブログにこんなふうに点数をつけていきます

「高級シャンプーについて」H1タグ付け

高級シャンプーといえばハーブ  これがH2タグ付け

以下説明 
高級シャンプーといえば ハーブが使用されていることが多いのをご存知ですか?ハーブというのは
いろいろありますが 髪にいいハーブとは厳選されたものに限られています しかし、
全てのハーブが香りがいいというわけにないきません そこで当店では特殊な製法で 云々、

そのタグの中にキーワードが埋め込まれているかいないか?で、RANK MATHは、あなたのブログに点数をつけると思って下さい。

H3タグについて
大抵の文章はH1 H2 ぐらいしか使いません H2の見出しの中にさらに細かく見出しがある場合は H3 タグも使う場合がありますけど
たとえば

高級シャンプーについて」H1

高級シャンプーといえばハーブ H2
ハーブの種類について H3タグ
説明文云々

ハーブの香りについて H3タグ
説明文云々


高級シャンプーで人工化合物は髪に悪い場合もある H2
説明文云々 ←これはH2タグの説明なのでH3タグは入れません。話だけでは分かりにくいので、タグ付け構造を図にしておきました。

スクリーンショット 2021-09-08 17.16.54

図にするとこんな感じですね こんな感じで1タグに キーワードをいくつか入れていくとRANK MATHはいい点付けてくれる様になります

カテゴリーについて


カテゴリーの設定っていう機能が、
RANK MATHにはありますが、キーワードを埋め込んで言いたいことをカテゴリー
に選択しておきます。新しいキーワードがあればカテゴリーに追加して行きます。noteで言う、ハッシュタグです。こうしないとGoogleは、あなたのキーワードが何なのか、理解できません。

パーマリンク設定


パーマリンク設定はページの住所なので、検索ロボットが徘徊してきた時に どんな記事を書いているか採点して重要と判断したら上位に上げていきます
で、日本語だったら理解してくれないので英語に変えておきます、なんでもいいのですがキーワードに関係ある英語にしておきます。そうしないとwordpresは、勝手に日本語をパーマリンクに入れてしまいます。でも、日本語で入れると、意味のないアルファベットに後程バグってしまうのです。


内部リンクの注意点

Google はSEO で騙された経験がある
Google はアルゴリズムというものを設定していて そのアルゴリズムルールに従ってあなたのサイトの採点をして回っています
検索エンジンロボットって 『映画、マトリクスのエージェント』みたいな奴らがサイトを巡回しているんです。そしてあなたの
サイトをズルしていないかどうか見て回る。 その時にズルをしていたら一発でランクから落とされます
そのズルっていうのが昔はキーワードをたくさん仕込むっていう方法だったり 外部被リンク を貼りまくったりしたのです。

たとえば、 キーワードが高級シャンプーだったら高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプー高級シャンプーって

ページに重複させたりしていた。これはズルだろ!っていうアルゴリズムができてからは おなじ文章を何度もしつこく使えなくなってきました。
。つまりホームページでたとえば

高級シャンプーについて」以下説明 
高級シャンプーといえば ハーブが使用されていることが多いのをご存知ですか?ハーブというのは
いろいろありますが 髪にいいハーブとは厳選されたものに限られています しかし、
全てのハーブが香りがいいというわけにないきません そこで当店では特殊な製法で 云々、

という説明があったとします
そうすると、ブログ1でも使っている。ブログ2でも使っている。 フッターでも使っている ホームページでも使っている 何度も同じ記事ばかりでページを埋めつくしている。
ってGoogleに判断されたら あなたのサイト上の順位は一気に転落します。なので同じことを何度も説明しなければならない場合は リンクを貼って一つの説明ページに飛ぶ様にするのです。
そうすると、同じ話が無くなるので Googleさんは価値のある記事を提供していると、評価してくれる様になります。

画像にキーワードを埋め込む

使用する画像にキーワードを埋め込んで行って下さい できれば英語が望ましいです 
たとえば 下の様な画像を使っているとして、 この画像に名前がついています 21/09/07.pngとか。00003258.jpgとか 大抵数字がついていると思います。 それをキーワードに変えておきます shampoo MINT,jpg とかです。そうした方が オリジナルの写真だって検索エンジンロボットくんは思ってくれるのです。 同じ名前の写真ばっかりにしないで、名前もいちいち変えて下さい。ただし、キーワード盛り込まなきゃ損ですので ちゃんと盛り込んで変えていって下さい。

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あとは細かいテクニックはありますが、これくらいを気にしていたらRANK MATHは60点は最低でも付けてくれる様になります
ブログを重ねていくと、どういうわけか採点が甘くなって、もっといい点つけてくれます70点とか75点とか。とはいえ、なかなか100点は取れないので、
あまり神経質になっていると次のブログが書けなくなっちゃうので 注意して下さい。


サポートなんて とんでもない!いや、やっぱりお願いします。次の商品開発の足がかりにします。決して呑みになんか行きません!