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6-ECサイトで独立しよう 物販第一歩

営業=ECサイト構築=自動営業

物販というと ネットビジネスではECサイトを構築することが必須です! ECは略語で : electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の事です。
僕がしきりと、独立するのに営業はいらないと言っているのは
営業=ECサイト構築=自動営業となるからです。しかも、BtoCが今後主流となる時代です。 だれもが、外回り営業や電話営業なんてめんどくさいことはもうやらなくなります。ましてや営業ために人を雇うなんてことはもうありません。
ソニー損保には営業がいないって知ってますか?この会社は完全にネット集客型の会社です。  だから安いのだと僕は思っています。

最近は僕の知っている会社も、コロナ騒ぎで、工場も業者の出入り禁止というところが多くみられる様になってきて、職人はECサイトで顧客集客するしかなくなる時代がもうそこまで来ています。

ECサイトにはどんな種類があるのか

では早速、ECサイトにはどんな種類があるかをご説明します
ECサイトには大きく分けて2種類のサイトがあります。一つはモール型ECサイト もう一つは独自型ECサイトです。
どういう違いがあるか僕自身の体験談とともに書いておきましょう。

モール型ECサイト

モール型のECサイトで最も有名なのは amazon 楽天 GMO などです 僕が利用したのは楽天と、GMOのECサイトでした。
モール型のECサイトはインターネット上のショッピングモールで, あなたが作った商品は、出店するとモールの中で価値を比較検討されます。

独自型ECサイト 

レンタルサーバと独自ドメインを習得して個人が運営するECサイトです 個人が運営する ECサイトというとものすごくお金がかかる様に思えますが、実はモール型ECサイトよりもよっぽどお金がかかりません ただし、自分でサイト構築できる知識がある場合です。誰かに頼んだらものすごくお金がかかります。自分でやったら、レンタルサーバー料はサーバーの種類にもよりますが月額2千円くらい 独自ドメインはドメインにもよるのですが、年間で千円から二千円くらいです。
昔の話になりますが、僕がこう言う話をしたらサーバー自体を買おうとしていた社長さんがいました。とんでもない!サーバ買ったら2000万くらいかかります。変な業者に騙されないでくださいよ。

ECサイトを立ち上げるのに最低必要な判断。
ここまで説明してくると、慣れている人には(お前なんかに教えてもらわなくたって分かってるよ)って言われそうですが、初めてECサイトを作る人にとっては いったいなんのこっちゃ?ってなります。僕もそうでした。そして僕が最初にとった行動は、ECサイトのことが書かれている書籍を探すことでした。これは僕の失敗談なので言っておきますが、書籍は買わないほうがいい。なぜかというと、ECサイトのシステムはどんどん新しくなって、書籍に書かれていることはどんどん通用しなくなるからです。

僕も書籍で紹介されているよけいなデータをインストールしてあれやこれやしてやっとワードプレスのダッシュボードがPCに現れた時に飛び上がるくらい嬉しかった経験がありますが、そこまで来るのに何時間も苦労したわけです。しかし、今ならまあ20分もあればダッシュボードぐらいは構築できます あとで説明しますが そんな苦労しなくたってレンタルサーバーに簡単に ワードプレスのダッシュボードを構築できるシステムがあるんです。
『ECサイトの構築を勉強したいわけじゃないんだ 商品を売りたいんだ だから本当に必要なエッセンスだけを教えてくれって』言いたいのに、世の中はそんな人のためには成り立ってない。 どちらかというとECサイトをデザインする仕事を生業にしている専門職の人たちのために書籍があったり、youtobeがあったりしているってことです。

そんなあれやこれやのサイト構築テクニックをバッサバッサと切り取って 独立に必要な濃縮ECサイト攻略法をこれから僕がじっくり教えます。

でもでも、それじゃあ物足りなくて、もっと掘り下げてどんどんECサイトを勉強したいんだよお って言う人は youtobe で勉強して下さい。
ぼくもyoutobeで何時間もかかって勉強しました。 でも、独立するためにはそんな何時間もかかって勉強する必要はないんです。ここと、ここと、これだけを押さえておけば一応ECサイトは完成するってことです。
僕が昔から一番聞きたいのは実質的なことだけだったので、そんな人たちに向けてブログを書いていきたいのです。

独立にはどちらのECサイトがいい?モール型?それとも独自型?

結論から言いましょう。あなたがもしも自分のブランドをアピールして顧客データを取りまとめて、集客に興味があって、人とコミニケーションを取りながら 今度は商品を開発しようか?と悩み、プラモデルを作るかの様にワクワクと楽しみながら商品を売りたい時。それは独自ECサイトをやるべきです。

お金が欲しい どんな商品でもとにかく手っ取り早く数を売りたい。価格で勝負できる!って願っていたら、モール型ECサイトです
どちらを選ぶかはあなた次第です。

モール型ECサイトの代表例の場合 (使ってみた体験談)
アマゾンを例に説明しましょう。

1=売れた時に手数料がかかります 8%から15パーセントぐらいです 大したことない様に思えますがこれは致命的です
2=SEO対策という考え方ではなく、集客には広告費がかかる
3=ルーオーシャンの商品(ニッチ)はレビューされにくく、レッドオーシャン(マス)は価格競争に陥りやすい。

アマゾンで商品を買うときは、僕の場合 たとえばドライヤーが欲しかったとします。そうすると検索枠にドライヤーとキーワードを入れる
その次に僕がすることはレビューの評価順にフィルターをかけます そして買った人の人数を見る レビューは高いけど買った人が5人なら買いません。反対に買った人が1000人いるけど、レビューが3つ星 それも買いません。レビューと買った人が多い商品を選んで買います。
普通のモノならデザインなど見ていません。

つまりこれって、ブランドとかデザインとかはどうでも良いって話になるわけです。
しかも売れたら 最大15パーセントもアマゾンに持っていかれる クレジットカード会社にも3%から5%支払わなければならない、価格は顧客に隣の商品と比べられるから似た様な商品だったら高い方は売れない。
SEO がないから宣伝広告をアマゾンにお金を払って打たなければならない。
とこうなります。それでもたくさん売れる場合があります。それは、機能的で安くて 壊れにくい物。ロングセラーで機能に安心できるブランドがいい たとえば、アイリスオーヤマ系の商品が売れることになります。

世の中にはデザイン的興奮度の高い商品がある

例えばあなたは爪楊枝を買うときにデザインで決めますか? 歯ブラシは? 歯磨き粉は? 洗濯バサミは? ティッシュは? 洗濯機は?

僕は少なくともこういうものは見た目のデザインでは決めません。機能性と価格と、信頼性できめます。
デザインで僕が決めるとしたら、腕時計、靴、サングラス、車、シャープペンシル、財布、鞄、テープル 椅子 などです。これらの商品は僕にとってデザイン的興奮度が高い商品と言えます。

もちろん人によって商品に対するデザイン興奮度は違うはずです。 車なんかに全く興味のない人は、燃費が良くて、自動運転がついてて走ればいいと思っている人もいる。

デザイン的興奮度の低い商品は独自ECサイトには向きません。あまり他者には見ないブルーオーシャン型の商品を作りたい人だけ 独自ECサイトを立ち上げる価値があると思います。
なぜなら、独自ECサイトを徘徊する特別なお客さんは、自分の欲しいものはアマゾンには無いって知っているのです。

たとえば自分だけが見つけた 京都にしか売っていないミントに香りがする石鹸とか、刀鍛冶屋が作った爪切りだとか、1年予約待ちのゴルフパターだとか、旅客機の椅子の材料で作ったアタッシュケースだとか、海で拾った石と流木を組み合わせてハンガーを作っているサイトとか。自分のお気に入りの美容師の作ったシャンプーだとか。まるで宝物を発掘する様な感覚で自分の気に入ったものを探します。そう言う人はアマゾンでは探しません。Googleでキーワード検索をして商品を探すわけです。

僕がまさに今、説明しようとしているのは独自型ECサイトで独立したらどうですか?と言う提案です。僕自身も本業から離れて ブルーオーシャン型商品!leather goods lab のデザインの実験サイトを作ろうと思っているからです。
考えても見て下さい 世の中にはくだらない商品が多すぎる。誰にも知られずひっそりと、でも素晴らしい商品を作っている人はどこかにいるものです。それはきっとある人にとってはゴミに見えるものかもしれません。他の人にとっては宝の山に見える。そう言うものです。

コンセプト

このサイトでは物販を中心として ECサイトを最短時間で売れる様にしていくさまを、僕の本業とは別に公開しようという試みです。
本当は秘密にしておきたい商品開発のノウハウも全部公開します。

いかにサイトを作り込んで商品を売れる様にするのか?最短距離で解説してみようと思います。
そして実験でLEATHER GOODS LAB というサイトを立ち上げて
自分の商品をブランド化し、その売り上げ状態を公開します。
たった一人で何処までできるか?

皆さんの独立のための参考になれば幸いです


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leather goods lab
サポートなんて とんでもない!いや、やっぱりお願いします。次の商品開発の足がかりにします。決して呑みになんか行きません!