59-ECサイトで独立しよう 動作確認-「Gutenberg」
Gutenberg
自分で入れておいて忘れていた「Gutenberg」というプラグイン
使わないプラグインをそのまま残して置くというのは あまりいいことではありません。仮に無効化していたとしても 使いもしないプラグインを残しているとプラグインが乱雑になるし、サイトが重くなるんじゃないかという心配があります。
ということで サイトの動作確認をしながら、いらないプラグインも整理していました。
で、このGutenbergというプラグインに突き当たった時に ああ、これ、たしかエレメンタというプラグインと一緒に入れたやつだな(エレメンタというとバグの多い ブログ編集用のプラグイン)だったので コレもいらないやって感じで調子に乗って消してしまいました。ルンルン気分で動作確認をしている時に あれれれれ?
今までせっかく組み上げてきた サイトのレイアウトがめちゃくちゃになっているじゃーありませんか! これはなんだ?って焦って、調べてみるとどうやらGutenbergを消したのが悪かったみたい。 いやー参りました コレなんのプラグインだったかというと、エディターっていうのを作成するもので、 ブログや固定ページのレイアウトを作成時にツールボックス機能を拡張するプラグインだったんです。それがワードプレスのデフォルトではしょぼいのなんの。
ワードプレスのデフォルトエディタ
もともと、ワードプレスデフォルトに付いてくるツールボックス機能だと思ってたので、消した途端、レイアウト破綻 ぎゃーってもう焦ったのなんの。 そこで、慌ててGutenbergをインストールし直してみたんですが なんの変化もなし! おかしい!何かのプラグインがぶつかっているのかと、
いろいろ悪戦苦闘を5時間 まったくなんの変化も無し! こりゃもうだめだ バックアップを立ち上げるしかないかと思っていたのですが、Googleサイトに対処法が載っていた それを見ると、 ユーザの設定の個人情報のところでブロックエディターにしておかなきゃだめだとかいてあった、
これだ!と思ってユーザ設定を開いたが、んんんんん?ないよそんな物どこにも! 設定自体がないじゃないか!ああもうだめだ って思った
一般設定の投稿設定
けど、気持ちを落ち着けて風呂に入ってしみじみと考えてみた。まさか一般設定の投稿じゃないのか?って勘が働いて、投稿設定を開いてみると でたよでたよ!
これですわ 旧エディターってのになってる これをブロックエディータの設定にやり直しておかなければ、 投稿画面にエディター機能が追加されない!というわけで 全く古い情報は役に立たない
ここにチェックを入れて今までに作った投稿や固定ページを慌ててみてみると。やっぱり!元に戻っていた。 『ああよかった!』
ちなみにどうしてGoogleではユーザー設定をいじれと描いてあったのかというとおそらく ワードプレスの旧バージョンではそうだったんでしょうね。
どんどんこのように情報は古くなるんですね。
バックアップの大事さ
一応バッグアップは取ってあったからもしもの時は使おうと思ってたけど、けどそれは本当の最後の手段です。
あらためて、
自分の勘も頼りに、ECサイトは構築していかなければならないってことをさとったのでした。あーやれやれ。