注目のコンパクトＳＵＶ【新型ホンダ ヴェゼル】 をコンサルタントが徹底解説！
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日頃より『リースパートナー』をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
今回は初めてのフルモデルチェンジで2代目発売が発表された
注目のコンパクトＳＵＶ【新型 ホンダ ヴェゼル】
をご案内したいと思います。
2021年２月１８日【ホンダ ヴェゼル】のワールドプレミアにて
先行情報ホームページを公開しました。
2014～2016年の3年連続で、SUVカテゴリにおける年間販売台数No.1を獲得した先代ヴェゼルから
「日産 キックス」や「トヨタ ライズ」「トヨタ ヤリスクロス」など
プレミアムクーペスタイルのライバルSUVに対抗し、真っ向から競合していくための
大幅なイメージチェンジをした印象です。
新型ヴェゼルは「AMP UP YOUR LIFE（アンプ アップ ユア ライフ）」をコンセプトとして、
シンプルさとSUVの力強さを兼ね備えたデザインへと生まれ変わります。
令和3年3月20日段階にて
ボディサイズについては明らかになっていないものの、
先代ヴェゼルの全長4330-4340mm×全幅1770-1790mm×全高1605mmと
あまり相違していないと説明がありました。
エクステリアはSUVの力強さに加え、
クーペライクなプロポーションを際立たせ、前後に芯を一気通貫させた、
ボディとの一体感を高めた同色グリルが個性的な水平基調のデザインを採用。
先代ヴェゼルや現行インサイト・シビックなどに採用されている
グリルとヘッドライトが一体化されていて、グリルからヘッドライトの上方へ向かってアイラインのように伸びる
「ソリッド・ウイング・フェイス」と呼ばれるデザインから変更され
これまでのホンダ車とは違う新しく力強いデザインに仕上がっています。
新型ヴェゼルのパワートレインはガソリンとハイブリッドの2種類。
先代モデルの途中から追加された1.5Lターボは新型では廃止になりました。
1.5L DOHC i-VTECエンジンと、同エンジンに2つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しています。
e:HEVは、モーターのみでの「EVモード」のほか、
「ハイブリッドモード」、エンジンとギアが直結された「エンジンドライブモード」と、3つの異なる走行モードを切り替え。
このほかにも、「NORMAL」「SPORT」「ECON」の3つのドライブモードで
異なる加速感を楽しむこともできます。
安全運転支援システムの「Honda SENSING」も進化している。
単眼の広角カメラと高速画像処理チップによって、衝突被害軽減ブレーキ、
車間距離を自動制御できるクルーズコントロール、車線維持支援システムなどの性能がさらに高められている。
また、安全装備として、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」も特徴的だ。
スイッチ操作によるオペレーターへの緊急通報のほか、警備会社のALSOKによる盗難時などの対応、
カーナビの自動地図更新、車内Wi-Fiなど、通信をうまく活用した機能が数多く用意されている。
そんな話題と新機能が盛りだくさんの新型ヴェゼルのグレードは、
ハイブリッド車が3グレード、ガソリン車が1グレードの4グレード構成になります。
ハイブリッド車のベースグレードは
Honda SENSINGや16インチアルミホイールなどが標準装備される「e：HEV X」。
中間グレードの「e：HEV Z」になると、
「ブラインドスポットインフォメーション」や「フルLEDヘッドライト」、「電動テールゲート」、18インチアルミホイールなどが加わる。
そして、最上級グレードの「e：HEV PLaY」では、
2トーンボディカラーや「ホンダコネクトディスプレイ+ETC2.0車載器」、「パノラマルーフ」などが採用される。
代表的なグレードのメーカー希望小売価格は
ガソリン車 G ２WD 2,279,200円
ハイブリッド車 e:HEV Z ２WD 2,898,500円
ハイブリッド車 e:HEV Z ２WD 3,298,900円
となっており、先代ヴェゼルと比較すると
10万円前後の値上がりがあるようにも見えるが
搭載されている新機能や、先代ヴェゼルでオプション設定だった機能の標準化などを踏まえると
割安感すら感じる価格設定になっており、
2021年のコンパクトSUVの主役になっていく」ことが予想される大注目の1台。
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