コラッツ予想と相場チャートの不思議な因果関係
コラッツ予想と相場心理の因果関係
またまた1億2000万円もの懸賞金が掛かった数学の超難問のお話。
「コラッツ予想」
そしてこれが私の一番好きな難問であり、
「FXや相場に密接した関係がありそう?」
そんな不思議なお話です。
【コラッツ予想】
コラッツ予想とは、
「すべての数(自然数)は、偶数なら2で割る、奇数なら3倍して1を足す。」
これを繰り返すと、「必ず1になるはずだ!」
と言うものです。
1
2→1
3→10→5→16→8→4→2→1
4→2→1
5→16→8→4→2→1
6→3→10→5→16→8→4→2→1
7→22→11→34→17→52→26→13→40→20→10→5→16→8→4→2→1
ざっとこんな感じです。
では、
「この数を永遠と大きくし続けてもこの法則がずっと続く?」
これを証明するのが超難問とされています。
そして、
これを証明できたら「1億2000万円」ですww
【 コラッツ予想と相場のチャート 】
そんなコラッツ予想ですが、
ここで「FXや株トレーダーの皆様に注目してもらいたい」のが
これらのコラッツ予想の展開図を折線グラフにしたものです!
どうです!?
パッと見て思いますよね!
私達がいつも見ているあれ!?
そう!
相場のチャートです!
よく見ると、
ちゃんと波で構成されてるし
バイイングクライマックスみたいなのもあるし
ヘッドアンドショルダー(三尊)みたいのもあったりします。
どうでしょうか?
これは「相場の形とコラッツ予想の法則が何かしらの類似要素がある」のではないかと疑ってしまいますよね!
もちろん因果関係があるのかどうかはまったくわかりませんが、
宇宙や科学、生命、物理、数学…。
何やら壮大な「神秘」を感じます。
【科学者脳】
我々が普段、何気なく見ている相場のチャート。
これには地球、
いや、宇宙の神秘が秘められている…。
我々はそんな壮大なものにチャレンジし、
その謎を解くべく、”科学者”であると言えるのではないでしょうか?
そして、
相場の向き合い方、取り組み方として、
科学者の考え方、「科学者脳」を持つことは、非常に重要な要素だと私は思っています。
あのエジソンも言っているように、
日々の失敗トレードをどのように捉えるかが、
その「未来を変えて行く」重大な鍵だと思います!
失敗したら、
ただ凹むだけではなく、その原因を分析、研究し、
諦めないで、また検証し改善しチャレンジを繰り返す。
トレードで成功するためには、このような考え方がとても重要だと思います。
試行を繰り返し、反省や検証なくして相場で成功することはありません。
めんどくさい過去検証を愚直にこなし、
この壮大な宇宙に立ち向かう「勇気と好奇心と探究心が必要です!」
ですので、
今日も私は「この宇宙の謎を解明」すべく
またチャートの研究に没頭したい思います。